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包茎手術について

包茎とは

通常陰茎部(サオの部分)を包む包皮が亀頭部にかぶってしまっている状態。

通常陰茎部(サオの部分)を包む包皮が亀頭部にかぶってしまっている状態

通常陰茎部(サオの部分)を包む包皮が亀頭部にかぶってしまっている状態。

もしかして包茎かも…と悩んでいる方は安心してください。実は、日本人男性のほとんどは包茎ペニスで、勃起していない自然の状態では亀頭を露出できないのです。

赤ちゃんの頃はほとんどの人が包茎の状態で生まれてきますが、身体が成長していく過程で陰茎や亀頭も成長して、少しずつ包皮から露出できるようになり、いわゆる「皮が剥けた」状態になります。ただし、皮が剥ける時期には個人差があり、包皮から完全に亀頭が露出している「剥けているペニス」は男性の憧れでもあります。

ペニスの成長や発達には男性ホルモンの分泌が大きく関係していて、思春期まではペニスは成長しているので、包茎が改善する可能性があります。しかし、大人になってしまったら、包茎は自然に治ることはなく治療が必要です。

包茎について
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包茎の種類

真性包茎

包皮口が非常に狭いため、平常時も勃起時も、包皮をむく事が全く出来ない状態

包皮口が極端に狭いため亀頭を露出できない状態

包皮口が極端に狭い、または亀頭と包皮が癒着しているなどの理由で亀頭を露出できない状態

デメリット

自力で包皮を向くことができず亀頭を洗浄できないことから、亀頭炎や包皮炎といったリスクがあります

真性包茎について
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仮性包茎

常時(非勃起時)は亀頭部に包皮がかぶっていますが、手でむけば容易に亀頭を露出させる事のできる状態

包皮を剥いて亀頭を露出できるが皮が多く余っている状態

包皮が余っており、包皮を剥いたり勃起時などしか亀頭が露出しない状態

デメリット

包皮を手で剥く、または勃起しなければ亀頭が露出しないことがほとんどのため、こちらも不衛生になりやすいです

仮性包茎について
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カントン包茎

剥いた包皮によって亀頭直下の陰茎を締め付けてしまう状態

包皮口が狭いため、剥いた皮が陰茎を締め付ける包茎

包皮口が狭く、無理に剥いてしまい、陰茎を締め付けて、元に戻らなくなった状態

デメリット

包皮口の狭さから無理に剥くと陰茎を強く締め付け、最悪の場合は亀頭が壊死してしまう故、性行為や日常生活に支障をきたします

カントン包茎について
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当院の施術方法(施術メニュー)

環状切開術

環状切開術(かんじょうせっかいじゅつ)とは、余分な包皮を輪の状態(環状)に切除して亀頭を露出させ、切除部分と残った皮膚を縫い合わせることで、包茎を改善する手術方法です。

最もポピュラーな手法で安全性が高い

環状切開術は、泌尿器科でも行われる包茎手術の中で最もポピュラーかつシンプルな手術方法です。安全性が高く、手術時間も比較的短く、しっかり包茎を改善できる包茎手術として知られています。また、どんな種類の包茎であっても適応できるのが特徴です。

環状切開術の注意点

環状切開術は、安全性が高くどんな種類の包茎でもしっかり改善できる手法です。しかし、シンプルな手法だからこそ、仕上がりは医師の技術力に大きく左右されてしまいます。
たとえば、未熟な医師が執刀してしまうと、傷跡が目立ってしまうことがあります。これは、経験・技術が低いため、丁寧に縫合できていないことが原因です。また、経験に乏しい医師の場合、切除する包皮の量を適切に計測できず、術後に包皮が突っ張り痛みが出るといった問題を引き起こすこともあります。

熟練の医師が担当します

東京ノーストクリニックでは、包茎手術の豊富な知識・経験と確かな技術力を持つ医師が執刀いたします。事前の診査・診断により非勃起時・勃起時の差やペニスの形状、サイズを見極めた上で一人ひとりに合わせてデザインします。その上で精密に包皮を切除し、亀頭の真下にて丁寧に縫合しますので、傷跡を目立ちにくくすることが可能です。性感帯である裏筋の包皮小帯も残すことで、機能的にも自然な状態で仕上げます。

環状切開術がおすすめの方

当院の環状切開術がおすすめの方は、このような方です。

  • ・包茎により不衛生で炎症を繰り返している
  • ・傷跡から包茎手術したことをバレたくない
  • ・入院せずにその日のうちに帰宅したい
  • ・糖尿病などの疾患の影響により手術を断られた
  • ・包茎を気にせず、日常生活や性生活を楽しみたい

環状切開術の流れ

当院の環状切開術の流れは以下の通りです。

術前診断でペニスを正確に把握
ペニスの長さや太さなどのサイズ、湾曲やねじれのクセ、包皮の厚み、非勃起時・勃起時のサイズ差などを確認して正確に把握します。


一人ひとりに合った精密なデザイン
非勃起時・勃起時の差を考慮し、切除すべき余剰包皮を見極めます。その上で、ミリ単位にこだわってペニスの形状に合わせて立体的に切開デザインを施します。


熟練の医師による精密切除
デザインに合わせて包皮を輪っか状に切除します。小帯側は包皮小帯を残すように精密にカットすることで、性感帯をそのまま残します。


熟練の手業による丁寧で精密な縫合
切除した包皮を亀頭側に寄せてから精密縫合を行います。亀頭のカリの下で縫合することで、傷跡が目立たなくなり、自然な仕上がりを実現できます。

包茎手術完了・アフターケア
切除・縫合ラインは亀頭のカリのシワに隠れますので、傷跡はほとんど目立つことなく自然な仕上がりになります。当院では、溶ける縫合糸を使用しますので、術後に抜糸のための通院は不要です。24時間対応の電話相談窓口を設置していますので、術後いつでもご相談いただけます。万が一、トラブルがあった際も、全国で展開するどこの院でも再診を受けられますのでご安心ください。

永続的に包茎の悩みを解決!

こんな方におすすめ
  • ・包茎で炎症を繰り返している
  • ・傷跡で包茎手術したことがバレたくない
  • ・忙しくて消毒に通えない
  • ・包茎を気にせずセックスを楽しみたい

手術費用

¥66,000~

保証内容(アフターフォロー)
術後電話相談 無料再診制度 薬追加処方

環状切開術は痛い?

包茎手術は外科手術ですので、しっかりと局所麻酔を行います。そのため、術中の痛みはありませんのでご安心ください。
また、「麻酔注射が苦手」「ペニスに注射を打つのが怖い」という不安をお持ちの方もいることでしょう。東京ノーストクリニックでは二段階麻酔を採用していますので、麻酔注射時の痛みもありません。
まず、ペニスに速効性の塗るタイプの麻酔薬を塗布します。数分程度でペニスの感覚が鈍くなりますので、注射器にて持続性の麻酔を注入します。速効性の麻酔が効いていますので、針が刺さるチクッとした痛みはありません。
このようなことから、東京ノーストクリニックの包茎手術では、術中はもちろん麻酔注射の際の痛みもありませんので、安心して包茎手術を受けていただけます。

無切開術(切らない包茎手術)について

無切開術(切らない包茎手術)とは、ペニスにメスを入れることなく包茎を改善できる方法のことです。
切る包茎手術として最もポピュラーなのは、「環状切開術」です。安全性が高くしっかりと包茎を改善できます。しかし、「ペニスにメスを入れる」ことに対して不安や恐怖心を抱く方も少なくありません。そういった方におすすめなのが、無切開術(切らない包茎手術)です。

無切開術(切らない包茎手術)の仕組み

無切開術(切らない包茎手術)は、その名の通り包皮を切除せずに包茎を改善する方法です。具体的な方法としては以下の通りになります。


接着剤を固定する場合
  • ・亀頭を覆う余分な包皮を、ペニスの根元部分に寄せる
  • ・寄せた包皮を医療用接着剤より固定させる



接着剤を固定する場合
  • ・麻酔注射を行い、ペニスの感覚を無くす
  • ・亀頭を覆う余分な包皮を、ペニスの根元部分に寄せる
  • ・縫合糸により寄せた包皮をまとめるように縫合して固定する

このように、無切開術(切らない包茎手術)はシンプルな手法であり、10分程度で施術が完了します。
接着剤を使用する場合は傷跡もなく、術後のダウンタイムもほぼないのが特徴です。縫合糸を使用する場合は、接着剤式よりも固定力に優れています。

無切開術(切らない包茎手術)のメリットとおすすめの方

無切開術(切らない包茎手術)には以下のようなメリットがあります。

  • ・施術時間が短い(10分程度)
  • ・包皮を切除しないので不安がない
  • ・傷跡がまったく残らない(接着剤の場合)
  • ・ダウンタイムがほぼない
  • ・気軽に包茎を改善できる

このようなメリットがあることから、無切開術(切らない包茎手術)は以下のような方におすすめです。

  • ・施術にあまり時間をかけたくない
  • ・切る包茎手術は怖いので受けたくない
  • ・傷跡がまったく残らない方法を試したい
  • ・施術後、なるべく早く性生活を楽しみたい

無切開術(切らない包茎手術)を受けられる人

無切開術(切らない包茎手術)は包皮を切ることなく、気軽に包茎を改善できる方法です。しかし、すべての包茎を改善できる手法ではありません。無切開術(切らない包茎手術)は「余った包皮を根本に寄せて固定する」という仕組みから、軽度の仮性包茎にのみ適応できます。そのため、以下のような人は無切開術(切らない包茎手術)を受けられません。

  • ・真性包茎、カントン包茎である
  • ・包皮の余剰部分が多い、皮膚に厚みがある仮性包茎

手軽に切らずに包茎の悩みを解決!

こんな方におすすめ
  • ・包皮を切りたくない
  • ・一旦安く包茎を改善させたい
  • ・包皮を切るのが怖いが、包茎手術はしたい

手術費用

¥33,000~

保証内容(アフターフォロー)
術後電話相談 無料再診制度 薬追加処方

修正手術について

包茎手術により亀頭を露出できたものの「見た目・機能に満足できない」ために、失敗したと感じてしまう方は意外と多いです。包茎手術の失敗にはどのようなケースがあるのか、それらは修正できるのかについて解説します。

包皮を切りすぎてしまったケース

包茎手術後、勃起時に包皮がやや突っ張るような違和感を覚えることがあります。これは、亀頭がしっかり露出した状態で勃起することに慣れていないことが要因です。ある程度すれば包皮が馴染み、亀頭が露出した状態にも慣れてきますので気にする必要はありません。
しかし、明らかに包皮を切りすぎてしまい痛みが出てしまうこともあります。これは包茎手術で起こり得る失敗ケースの一つです。非勃起時・勃起時のサイズ差を想定せずに包皮を切除してしまうことが原因で起こります。
このケースでは、程度にもよりますが修正手術可能です。ただし、細かな狭窄を取り除かなければならないため、修正手術後に突っ張り感がしばらくの期間続くことがあります。

包皮が余り過ぎているケース

包茎手術では、非勃起時と勃起時のサイズ差を考慮した上で、亀頭を覆う余剰分の包皮を切除します。基本的に、勃起時に突っ張り感が強くなりすぎないようにするため、非勃起時にはカリの部分くらいまで包皮が被ることがあります。
しかし、術後の勃起時でも包皮が被ってしまうような状態になることがあります。これは、医師の知識・経験が未熟であり、計測がしっかり行われなかったためです。
このように包皮が余り過ぎている場合は、余剰包皮を確認して切除可能であると判断できれば、修正手術によりしっかりと亀頭を露出させられます。

ペリカン変形や提灯変形のケース

包茎手術後、縫合部分は傷の治癒のために腫れが2~3週間程度続くのが一般的です。しかし、それ以降も腫れが続く場合は、手術の失敗により包皮そのものが変形してしまっている可能性があります。
包茎手術後、縫合部分が大きく膨らんで変形しまう状態は、見た目の違いから以下の2種類あります。

  • 「ペリカン変形」:ペニスの裏側がペリカンのくちばし部分の膨らみのように大きく膨らんでしまった状態
  • 「提灯変形」:亀頭の下の縫合部分が全体的に提灯の形のように大きく膨らんでしまった状態
  • こうした変形が起きてしまう原因は、包皮の切除量を適切に測定できなかったことや、非勃起時・勃起時の差を想定できていなかったことにあります。適切に想定・測定ができないと縫合がズレてしまい、ペリカン変形や提灯変形といった失敗が発生してしまうのです。
    こうした術後の変形は修正手術により改善できる可能性があります。

    ツートンカラーが目立ってしまうケース

    包茎手術で最も多い失敗事例の一つが「ツートンカラーが目立つ」というものです。
    包皮は、亀頭側はピンク色で根元側は茶褐色をしています。場所により包皮の色が異なることから、余剰包皮を切除して残った部分を縫合すれば、縫合部分を境に色味には必ず違いが出ます。
    知識・経験豊富な医師であれば、そのことを理解した上で傷跡が目立たないように工夫をし丁寧に仕上げます。しかし、経験の浅い医師は工夫の仕方がわからず、包皮を切除して単純に縫合するだけなので、ツートンカラーが目立ってしまうのです。
    たとえば、熟練の医師が施術する東京ノーストクリニックでは、亀頭直下で切除・縫合することで手術跡を目立たないようにする工夫をしています。
    ツートンカラーは、その程度や現在の包皮量などにもよりますが、修正再手術によってできる限り目立たなくすることが可能です。

    修正手術では何を行う?

    修正手術は対応しているクリニックであれば、上記のような失敗ケースの修正を行えます。
    しかし、包茎手術の失敗ケースはさまざまあります。また、「もっとこうしたい」「ここが不満」といった修正手術への要望は人によって異なるものです。そのため、修正手術では患者の要望を踏まえた上で、術後のペニスの状態を確認してベストな方法を提案します。

    修正するような失敗で後悔しないために

    包茎手術を行っているクリニックは数多くあり、手法もさまざまあります。失敗して後悔しないためには、包茎手術を受けるクリニックを厳選して手術方法について医師としっかり相談することが大切です。
    包茎手術を受けるクリニックを選ぶ際には、実績が豊富で技術力のある医師が在籍しているところを選びましょう。リーズナブルさを謳っているクリニックの場合、クランプという器具で手術することが少なくありません。これは時間や手間がかからない一方で、ツートンカラーになりやすいという大きなデメリットがあります。技術力の高いクリニックであれば、手作業により精密に切除・縫合を行います。時間はかかりますが丁寧に施術するので、満足いく仕上がりを実現できます。高度な技術力で手作業による施術を行うクリニックは、修正手術にも対応しています。

    不満をヒアリングし完璧な仕上がりに!

    こんな方におすすめ
    • ・他院で行った手術に満足していない
    • ・他院で手術を行ったものの、戻ってしまった

    手術費用

    ¥140,000~

    保証内容(アフターフォロー)
    術後電話相談 無料再診制度 薬追加処方

    STEP.01

    無料カウンセリングの予約

    包茎手術の前には無料カウンセリングを受けていただきます。ノーストクリニックは完全予約制のため、事前にご予約が必要です。カウンセリングを通し、手術の方法や不安なことについてお気軽にご相談ください

    STEP.02

    治療方法のご提案

    包茎の状態によって、おひとりおひとりに適した切除範囲やアプローチの方法をご提案いたします。金額もご提示し、手術後に追加料金がかかることはありませんのでご安心いただけます。当日手術もお受けしておりますが、ご自宅でゆっくりと熟考していただいてもかまいません。

    STEP.03

    包茎手術

    当院では手術中の痛みはもちろん、手術後の痛みにも配慮しています。テープやジェルによる表面麻酔の後に「即効性」と「持続性」のある2段階麻酔を行います。包皮の伸縮性も考慮し、ミリ単位で計測した治療ラインに基づき切開し、マイクロ・コンプリート・スーチャー法で治療した傷跡が分かりにくいです。

    STEP.04

    お支払い

    • ・現金
    • ・後日現金振り込み
    • ・クレジットカード
    • ・医療ローン

    包茎手術のメリット・デメリットについて

    包茎手術にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

    メリット
    • ○ ペニスが衛生的になる
    • ○ 病気予防につながる
    • ○ 早漏・遅漏改善につながる
    • ○ 勃起・性行為が快適になる
    • ○ コンプレックスを解消できる
    デメリット
    • ● 手術痕が目立つ可能性がある
    • ● 突っ張りなどの違和感が出ることがある
    • ● ダウンタイムが必要
    • ● 費用がかかる

    メリット

    包茎手術には以下のようなメリットがあります。

    ○ ペニスが衛生的になる

    包茎が改善されることで亀頭をしっかり洗浄できるようになり、包皮内部に汚れや恥垢が溜まりにくくなります。恥垢は雑菌の温床であり、溜まってしまうと嫌な臭いを放ちます。その恥垢が溜まりにくくなることで、ペニスが衛生的になるとともに、嫌な臭いも改善されるようになります。

    ○ 病気予防につながる

    包茎手術により、包皮炎・尿道炎などのペニスの感染症リスクを低減させられます。しっかり洗浄できて、雑菌の温床である恥垢が溜まりにくくなるためです。また、包茎が改善されることでそれまで覆われていた亀頭が露出し、刺激により皮膚が強くなることで、性病改善も期待できます。

    ○ 早漏・遅漏改善につながる

    包茎手術は早漏・遅漏の改善にもつながります。露出し続けることで亀頭が外部からの刺激に強くなるため、早漏傾向にあった人は改善されやすくなります。逆に、真性包茎などで挿入時に亀頭に刺激を得にくく遅漏気味だった人も改善される可能性があります。亀頭が露出することで正しく性感を得られるようになるためです。

    ○ 勃起・性行為が快適になる

    真性包茎の場合、勃起時に亀頭が圧迫されたり包皮口が裂けるような痛みを生じたりすることがあります。そうした圧迫感や痛みは、勃起時や性行為時において邪魔になってしまうものです。包茎手術をすれば、亀頭が開放されて勃起時や性行為時の不快感を解消でき、快適になります。

    ○ コンプレックスを解消できる

    包茎手術を行うことで、日常生活における不具合や不快感、見た目に対する精神的なコンプレックスなどが解消されます。ペニスの見た目や機能性が高まることで男性として自信がつけば、日常生活はもちろん異性に対しても積極的になれることでしょう。

    デメリット

    包茎手術には以下のようなデメリットもあります。

    ● 手術痕が目立つ可能性がある

    包皮は亀頭側と根元側で色味に違いがあります。未熟な医師の場合、この色味の違いを考慮せずに切除・縫合してしまうため、ツートンカラーとして目立ってしまうことがあります。色味の違いを理解して目立たないようにするためには、熟練の医師に手術を依頼することが大切です。

    ● 突っ張りなどの違和感が出ることがある

    包茎手術後、勃起時に突っ張り感などの違和感が出ることがあります。これは、亀頭がしっかり露出できるようになったことで、感覚に変化があるためです。包皮が馴染んでくればそうした違和感はなくなっていきます。ただし、包皮を切りすぎて狭窄ができることで勃起時に痛みが出ることがあります。これを改善するには修正手術などが必要です。

    ● ダウンタイムが必要

    包茎手術後は包皮を切除・縫合した部分が治るまでのダウンタイムがあります。

    ・入浴:シャワーは患部を濡らさないようにすれば手術当日でも可能です。3~4日後くらいから優しくもみ洗いできるようになります。湯船に入れるのは術後1~2週間ほど経過してからです。

    ・運動:歩行は当日から、軽い運動であれば1週間後くらいから、激しいスポーツなどは3~4週間後から行うのが目安です。

    ・仕事:デスクワークは翌日から問題なく行えます。重量物を運ぶような業務がある場合は、下半身になるべく力を入れないようにして様子を見ながら行いましょう。

    ・性行為:術後2~3週間くらいで傷が塞がったように見えますが、強い刺激が加わると傷が開くリスクがあるので危険です。術後4週間くらいから行えるようになりますが、不安がある場合はクリニックに確認してみましょう。

    ● 費用がかかる

    包茎手術は自費による外科手術です。クリニックや手術方法によって費用が異なりますが、10~20万円くらいが相場です。

    包茎手術のメリット・デメリットについて
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    包茎手術に痛みはあるの?

    包茎手術は局所麻酔を使用するため、手術中の痛みはほとんどありません。麻酔注射時に軽い痛みを感じることがありますが、経験豊富な医師による施術で最小限に抑えられます。術後、亀頭が下着に擦れることや縫合部位の違和感により、約10日間程度の軽い痛みを感じることがありますが、日常生活に支障をきたすほどではありません。痛みが気になる場合は、処方された鎮痛薬で対処できます。術後の腫れやむくみは通常10日から3週間で治まり、痛みもほとんどありません。手術の痛みや不安がある場合は、事前のカウンセリングで医師に相談することが重要です。クリニック選びの際は、経験豊富な医師が在籍し、術後のケアが充実しているかを確認すると良いでしょう。

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    包茎手術のリスクは?

    包茎手術には、手術痕が残る可能性や、亀頭が常時露出することによる感度の変化が考えられます。また、手術後のケアが不十分だと感染症のリスクが高まります。さらに、包茎手術は保険適用外となるケースが多く、費用は手術方法やクリニックによって異なりますが、一般的には数万円から数十万円が必要です。これらのリスクを最小限に抑えるためには、経験豊富な医師が在籍し、術後のケアが充実しているクリニックを選ぶことが重要です。

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    近くで見ると包茎手術はバレる??手術跡は残る?

    包茎手術後、手術跡が目立つかどうかは、手術方法や医師の技術、術後のケアによって異なります。一般的に、亀頭直下法などの高度な技術を用いることで、手術跡は亀頭の下に隠れ、目立ちにくくなります。しかし、手術の際の縫合が不適切であったり、術後のケアが不十分であったりすると、傷跡が残る可能性があります。また、包皮の色の違いから「ツートンカラー」と呼ばれる状態になることもあります。このため、手術を検討する際は、経験豊富な医師による適切な手術方法の選択と、術後の正しいケアが重要です。信頼できるクリニックで十分なカウンセリングを受けることをおすすめします。

    近くで見ると包茎手術はバレる??手術跡は残る?について
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    包茎は自力で自然に治る?

    包茎は、特に成人後に自然に治ることはほとんどありません。自力での改善方法として、剥きクセをつける矯正などがありますが、根本的な解決には至らないことが多いです。また、無理な矯正はペニスを傷つけるリスクも伴います。根本的な解決を望む場合、専門医による手術が最も確実とされています。根本的な治療を望む場合、包茎手術が必要になります。手術には、余分な包皮を切除する方法(切る手術)と、糸や注入物で包皮を固定する方法(切らない手術)があります。切る手術は確実性が高い一方、ダウンタイムや手術跡が残る可能性があります。切らない手術は負担が少ないものの、再発のリスクがあるとされています。手術を検討する際は、医師の技術やクリニックの実績、アフターケアの充実度を確認することが重要です。信頼できるクリニックで十分なカウンセリングを受け、自身に最適な治療法を選択することをおすすめします。

    包茎は自力で自然に治る?について
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    監修者情報

    東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

    監修者 田中泰吉

    東京ノーストクリニック 総院長

    最終学歴
    昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
    昭和49年 医師国家試験合格
    職歴
    平成02年 田中クリニック 開院
    平成13年 東京ノーストクリニック 開院
    平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
    平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
    著書
    男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

    包茎手術のよくある質問

    • Q.1 手術にかかる時間はどのくらいですか?

      A.手術自体は30分程度です

    • Q.2 手術中、手術後痛みはありますか?

      A.手術中は局所麻酔を打つため痛みを感じることはございません。術後は麻酔が切れるとジンジンするような痛みが数分~数時間残りますが激痛というものではございません。

    • Q3 術後の入院・通院はありますか?

      A.当日でお帰りいただくことが可能です。また当院では縫合に体内に吸収され分解される吸収糸を使用します。治りも良く抜糸の必要がないため、抜糸のために再度通院頂く必要もございません。

    • Q.4 包茎手術は傷跡はどの程度残りますか?

      A. 知識や経験が豊富な医師が、マイクロスコープを使用し、持針器、ピンセット、メスによって精密かつ微細な包茎手術を行い、独自の美容形成術でほぼ目立たない仕上がりとなります。

    • Q.5 術後、仕事を休む必要はありますか?

      A.術後は痛みや発熱などはほとんどなく、翌日からお仕事に行かれる方が大半です。ご不安な場合は念のため2,3日お休みいただくことをおすすめします。

    よくある質問をもっと見る

 

環状切除術

環状に切除し吸収糸で縫合

¥60,000

¥66,000(税込)

切らない包茎手術

二重瞼を形成する技法を応用

¥30,000
¥33,000(税込)

他院修正

状態により処置

¥140,000
¥154,000(税込)

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)