亀頭が包皮で覆われていると、包皮内部を洗いにくく恥垢が溜まって悪臭を放ちやすくなります。また、包皮炎や性感染症リスクが高まり、早漏や遅漏といった性行為時の問題を生じやすいです。 そんな包茎を改善する包茎手術のメリットには、包皮内部の臭い軽減、炎症や性感染症のリスク軽減、早漏・遅漏の改善などがあります。一方で、包茎手術のデメリットとして、手術痕が残る、感度が変化するなどの恐れがあることや、費用がかかることが挙げられます。 今回は、包茎の種類や特徴、包茎手術をするメリットとデメリットを徹底解説し、安全・確実に包茎手術できるおすすめのクリニックを見つける方法を紹介します。
包茎とは?その種類と特徴
まずは、包茎の種類やその特徴を確認しておきましょう。
真性包茎
真性包茎は非勃起時だけでなく、勃起時であっても包皮を剥けず、亀頭が露出しない状態のことです。 包皮を剥けない理由はいくつかありますが、包皮口がとても狭いことが原因で亀頭を露出できないことがほとんどです。また、亀頭と包皮が癒着してしまい、無理に剥こうとすると痛みを生じてしまうこともあります。 包皮内部を洗浄しにくいため恥垢が溜まりやすく、ニオイを発するなど多くのデメリットがあります。
仮性包茎
仮性包茎とは、自力で包皮を剥けるものの、通常は亀頭が包皮で覆われている状態のことです。 手を使ったり勃起したりすれば包皮をめくれるので、入浴時に包皮内部や亀頭のカリなど汚れが溜まりやすい部分を洗浄できます。そのため、真性包茎ほどデメリットは感じにくいですが、見た目が悪いことや早漏になりやすいなどの問題があります。
カントン包茎
カントン包茎は仮性包茎の一種で、包皮を剥くこと自体はできます。しかし、包皮口が狭く、無理に剥いてしまうと亀頭を締め付けてしまい元に戻らなくなります。締め付け状態が続けばペニスの血流が悪くなり、最悪の場合は組織が壊死してしまいます。そのため、カントン包茎はできる限り早く手術しなければなりません。
包茎手術をするメリット
包茎手術をすることで得られるさまざまなメリットについて解説します。
清潔になり嫌なニオイが減る
包茎手術のメリットとして、清潔になりニオイが減ることが挙げられます。 包茎で亀頭が包皮で覆われていると汗や皮脂、尿や精液などによってできる恥垢が溜まりやすくなります。恥垢はベトベトしていてチーズのような悪臭があるだけでなく、雑菌が繁殖する温床にもなります。包茎手術をして亀頭が露出されれば、汚れが溜まりにくくなり洗浄もしやすくなるため、清潔になり嫌なニオイを軽減できます。また、蒸れにくくなるので、夏場や汗をかいたときにも嫌なニオイが出にくくなります。
病気の予防につながる
病気の予防につながることも、包茎手術のメリットです。 包茎だと包皮内部が湿っていて汚れが溜まりやすく、細菌やウイルスが増殖しやすくなります。そのため、包皮炎などの炎症や尖圭コンジローマなどの性感染症リスクが高まります。包茎手術を行えば、ペニスの衛生を保ちやすくなるため、細菌・ウイルスも増えにくくなり、病気を予防できます。
早漏・遅漏を改善できる
包茎手術には早漏・遅漏改善のメリットがあります。 包茎により常に包皮で覆われている亀頭は、外部からの刺激に弱く早漏になりやすい傾向にあります。逆に、真性包茎の場合は包皮が邪魔をして亀頭に刺激が伝わりにくく、遅漏になることもあります。 包茎を手術すれば、亀頭は外部からの刺激を適度に受けられるようになり、早漏や遅漏を改善しやすくなります。
性生活が充実する
包茎だと、包皮がスライドしてしまい亀頭も露出していないため、女性へ刺激を与えにくくなります。また、早漏・遅漏や包皮が引っ張られて痛みを生じるなど、性生活にさまざまな問題があります。 包茎手術を行えばそうした問題は解消され、ご自身はもちろんパートナーも満足できるようになります。性生活を充実させられることは、包茎手術の大きなメリットです。
コンプレックスが解消される
包茎は見た目が悪いだけでなく、不衛生になりニオイが出て性病リスクが高まり、早漏・遅漏などで性行為を楽しめないなどさまざまなデメリットがあります。そのため、包茎であることにストレスを感じて、強いコンプレックスになりやすいです。 包茎手術をすれば、そうしたコンプレックスから解消されます。快適で明るい未来が広がることは、包茎手術のメリットです。
包茎手術のデメリット
包茎手術のデメリットについても解説します。
手術痕が残る
包皮は先端部分がピンクに近く、根元部分が茶色みを帯びています。そのため、包茎手術をすると傷跡がどうしても残ってしまいます。 しかし、なるべく傷跡が目立たないようにすることは可能です。ペニスの形状にあわせて切除部分を工夫したり、丁寧な縫合をしたりすることで、手術痕はそこまで目立たなくなります。また、東京ノーストクリニックでは、独自の「美容形成術」でより美しい仕上がりを実現できます。
感度が変わることがある
包茎手術をすると亀頭が露出するため、包茎だったころと比べて感度が変化します。亀頭が外からの刺激に慣れてしまうことが理由です。しかしそれは、亀頭が本来あるべき状態になり、感度も適正に戻った証拠でもあります。手術直後は違和感があっても、時間とともに慣れていって、感度についても気にならなくなることがほとんどです。
手術には費用がかかる
包茎手術をするためには費用がかかります。クリニックにもよりますが、数万円~20万円くらいが目安です。さらに、美しい仕上がりを求める場合は費用が高くなります。 費用はかかりますが、包茎手術をすれば生涯通してずっと亀頭を露出した状態を保てます。コンプレックスから解消されて快適な日常や性生活を送れるメリットを考えると、むしろお得といえるのではないでしょうか。
満足できる包茎手術なら東京ノーストクリニック
数多くのメリットがある包茎手術を安全・確実に行うなら、東京ノーストクリニックがおすすめです。
専門家に相談できて不安なく手術できる
東京ノーストクリニックは完全予約制で医師・スタッフはすべて男性です。他の患者さんや異性の目を気にすることなく、安心してご来院いただけます。 当院ではすべての患者さんに無料カウンセリングを実施しています。他人にはなかなか話せない包茎のお悩みを、専門医がじっくり伺って、患者さんにあった治療法をご提案します。手術に関する疑問や不安なお気持ちはどんなことでもお聞かせください。安心して手術ができるように、包み隠さず丁寧にご説明します。
二段階麻酔で痛みを感じずに手術できる
東京ノーストクリニックでは、患者さんの痛みに配慮して二段階麻酔を行っています。注射前に即効性のある表面麻酔を行うことで、麻酔注射のチクッとした痛みを抑えます。手術中は持続性のある麻酔薬が効いていますので痛みを感じません。安心して手術をお受けください。
熟練の医師が見た目と機能性にこだわって手術する
東京ノーストクリニックに在籍する医師は、専門知識や経験豊富で、技術力も高い人材ばかりです。数多くの症例を経験している熟練の医師が、患者さんのペニスにあわせて、見た目・機能性にこだわって施術します。より美しい仕上がりをご希望の方には「美容形成術」もご提案可能ですので、ぜひご相談ください。
万全のアフターフォローで術後も安心できる
包茎手術後は、男性スタッフから痛み止めの使い方や注意点、術後の生活でお気をつけいただきたいことについてご説明します。24時間受付の電話相談も行っていますので、日常を過ごす中で不安なことや疑問がありましたらお気軽にご相談ください。 また、激しい運動をした、転倒したなどの理由で傷口が開く・出血が止まらないといったことがあれば、すぐにご連絡ください。全国35院で、いつでも再診を受けていただけます。
まとめ
今回は包茎手術のメリットとデメリットを詳しく解説しました。 包茎手術をするメリットには、嫌なニオイの軽減や性病リスクの軽減、性生活の充実などさまざまなものがあります。デメリットもありますが、包茎手術を行えば、コンプレックスから解消されて生涯ずっと快適に過ごせるようになります。もし包茎でお悩みでしたら、東京ノーストクリニックにご相談ください。親身になってお話を伺い、あなたにあった治療法をご提案いたします。