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短小ペニスの基準はどのくらい?短小のデメリットや解消方法も解説

「ペニスが小さいかも…」と、短小ペニスでお悩みの方は少なくありません。サイズがすべてではないとはいえ、ペニスは男性にとって重要なシンボルである以上、どうしても気になってしまうものです。「短小ペニスだとどんな問題がある?」「短小ペニスを解消する方法を知りたい…」などの疑問を持っている方も多いことでしょう。 今回は、短小ペニスの基準・目安、短小のデメリットや解消方法について解説します。

短小ペニスとは?

まずは、短小ペニスとはどのようなものなのか、その目安について見ていきましょう。

短小の目安

短小ペニスとは、陰茎の長さが平均よりもかなり短いペニスのことです。英語では、短小ペニスのことを「マイクロペニス」と言います。 具体的な目安としては、ペニスの長さが「7cm」未満の場合に短小ペニスとされます。これは、2004年のヨーロッパ性医学会にて、デビッド・ラルフ博士が発表したものです。デビッド博士によれば、短小ペニスの割合は人口の0.6%とされています。 出典:「Surgeons pinch more than an inch from the arm to rebuild a micropenis

短小ペニスになる原因

なぜペニスサイズが平均より短くなってしまうのでしょうか。短小ペニスになる原因をいくつか解説します。

先天的なもの

短小ペニスの原因は、先天的なものがほとんどです。 ペニスの成長には、男性ホルモンの分泌が大きく関わっています。何らかの先天的要因によって幼少期に男性ホルモンの分泌が少ないと、ペニスが十分に成長できず平均よりも小さくなってしまいます。 また、胎児のころに母親の栄養摂取が不十分な場合、短小になることがあると考えられています。

成長期における問題

成長期においてしっかりペニスが成長しきれなかった場合も短小ペニスになりやすいです。 ペニスは身体の他の部位と同じように、成長期に大きく成長します。成長期にしっかり身体を大きくするためには、栄養をしっかり摂取して質の高い睡眠を十分にとることが大切です。成長期に栄養や睡眠がしっかりとれていないと、身体はもちろんペニスの成長も鈍ってしまいやすくなります。その結果、短小ペニスになってしまうことがあるわけです。

肥満や加齢の影響

肥満や加齢などの影響によりペニスが小さくなることもあります。 肥満になると下腹部に脂肪がついてしまい、ペニスが体内に埋もれてしまいます。そのため、体外に出ている陰茎部分が短くなってしまいます。 また、歳をとると肌のハリやツヤが失われ、筋繊維も収縮しやすくなります。加齢によるそうした影響は身体だけでなくペニスにもおよび、結果的にペニスが小さくなってしまうことがあるのです。

短小ペニスのデメリット

短小ペニスにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。以下で解説していきます。

見た目に自信を持てない

短小ペニスだと、ペニスの見た目に自信を持ちにくくなります。 ペニスは男性にとって重要なシンボルです。サイズがすべてではないとはいえ、やはりペニスが小さいと気持ちが落ち込んでしまうのは仕方ありません。公衆浴場で同性と比較したり、パートナーから指摘されたりすれば、一気にガックリとしてしまうことでしょう。 ペニスに関して自信を失えば、女性に対して積極的になれなくなったり、心因性EDになったりなどさまざまな問題が出てくる可能性もあります。

性行為で満足しにくい

性行為で満足しにくい、満足させにくいことも短小ペニスのデメリットです。 ペニスが小さいと、膣に与える刺激が少なくなりがちです。膣の奥に当たらない、膣への圧迫感が少ないなどパートナーの女性から不満を言われてしまう可能性もあるかもしれません。 女性が性行為に対して不満を感じていると知れば、男性も性行為に対して不満を感じやすくなります。「パートナーが感じてくれない」という悩みは、性行為への大きな不満になるためです。

包茎になりやすい

短小ペニスの人は、包茎になりやすい傾向にあります。 包茎とは、亀頭が包皮で覆われている状態のことです。これは、包皮の長さに対して陰茎が短いために起こります。つまり、短小ペニスの人は包皮が普通の長さであったとしても、包皮が余りやすいため、包茎になりやすいのです。 先天的な問題により短小ペニスである人はもちろん、肥満や加齢によって後天的にペニスが小さくなったケースでも、包茎になってしまう可能性があります。

短小ペニスの悩みを解消するには

短小ペニスにはさまざまなデメリットがあり、悩みを抱えやすいものです。では、短小ペニスの悩みを解消するにはどうしたらいいのでしょうか。以下でその方法を解説します。

長茎術

長茎術とは、その名の通り体外に出ている陰茎を伸ばすための手術のことです。 ペニスは身体の外に出ている部分だけでなく、体内に埋もれている部分もあります。長茎術ではその埋もれている部分を引き出すことで、ペニスのサイズ感をアップさせるものです。 体内に埋もれているペニスの量は人によって違います。そのため、長茎術の効果は個人差がかなりあります。

亀頭増大術

亀頭増大術とは、薬剤の注入によって亀頭を大きくするものです。 亀頭が小さいと、先端が先細ってしまいペニス全体のサイズ感が小さく見えがちです。陰茎が長くても、亀頭が小さいせいで「短小かも…」と悩む人は少なくないのではないでしょうか。 亀頭増大術では、ヒアルロン酸等の薬剤を注入して亀頭をふっくらと大きくさせます。太くてたくましい亀頭を手に入れれば、陰茎が短くても見た目のサイズ感がグッとアップします。そのため、短小ペニスの悩みも解消されやすいでしょう。

シリコンボール挿入術

シリコンボール挿入術とは、陰茎に小さなシリコンを埋め込んでペニスをパワーアップさせる方法です。 シリコンボールは勃起時のペニスと同じくらいの硬さや弾力があります。挿入時に膣へコリッとした刺激を与えられるため、女性の満足度を高めやすいのがメリットです。また、シリコンボールを挿入した分だけペニスが太くなりますので、物理的なサイズアップもできます。 女性を満足させたい、ペニスを太く見せたいという方におすすめです。

包茎手術

包茎手術とは、余っている包皮を切除して亀頭を常に露出できるようにする手術のことです。 前述の通り、包茎の原因は陰茎の長さに対して包皮が余っていることにあります。包茎手術では物理的に余った包皮を切除しますので、包茎を根本からしっかり改善できます。 もちろん、包茎手術は短小ペニスを大きくするような手術ではありません。しかし、亀頭が露出することで、見た目がたくましくなります。その結果、ペニスは実際のサイズ以上に大きい印象になることでしょう。

短小ペニスでお悩みなら東京ノーストクリニックへご相談ください

ペニスのお悩みがありましたら、創業から35年、症例実績12万件以上を誇る東京ノーストクリニックにご相談ください。 ペニスのお悩みは他人には相談しにくく、一人で悩みを抱えがちです。悩みが深まってストレスを感じ、EDになってしまう…そういった方も少なくありません。当院では、そんな患者さんのお悩みに寄り添い、一人ひとりにあった解決方法をご提案しています。 東京ノーストクリニックでは、包茎手術だけでなく亀頭増大術やシリコンボール挿入術など幅広い施術に対応しています。熟練の医師が仕上がりにこだわって施術しますので安心してお任せください。 また、当院では24時間対応の電話相談窓口を設置しています。男性カウンセラーが術後の不安や疑問に丁寧にお答えいたしますのでご安心ください。

まとめ

今回は、短小ペニスの基準やデメリット、解消法について解説しました。 本記事でも解説したように、ペニスサイズが7cm未満の場合、短小ペニスであるとされています。もちろん、7cm以上あったとしても、他人と比べて「ペニスが小さいかも…」と悩むこともあるでしょう。短小ペニスの解消法にはさまざまなものがあります。本記事を参考に、ペニスに関するコンプレックスをしっかり解消していきましょう。東京ノーストクリニックでは、ペニスで悩む皆さまに寄り添い、一緒にお悩みを解決していきます。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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