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包茎手術の方法は2種類!それぞれの手術法の特徴やメリット・デメリットを解説

包茎手術を検討しているものの「包茎手術にはどんな方法があるの?」という疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。実は包茎手術には切るだけでなく、切らない方法もあります。それぞれ、特徴やメリット・デメリットに違いがありますので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。 そこで今回は、2種類の包茎手術の方法の特徴・メリット・デメリットを解説します。

包茎手術の方法1:切らない包茎手術

包茎の改善方法の一つに「切らない包茎手術」があります。なぜ切らずに包茎を改善できるのか、具体的にどのような施術を行うのかを解説します。

手術の特徴

包皮を切らずに改善する「切らない包茎手術」があります。「包皮を切るのが怖い」「手術痕が残ったら嫌だ」といった方におすすめの手術法です。 切らない包茎手術はその名の通り切らない手術です。詳しくは後述しますが、亀頭を大きくしたり、包皮を固定したりして切らずに包茎状態を改善します。そのような手術のため、自力で包皮を剥ける仮性包茎の方に適用できます。ただし、仮性包茎であっても包皮が多く余っている重度の方の場合は適用できないこともあります。カウンセリングにて、適用可能かどうかを確認いたしますので、まずはご相談ください。

手術の方法

切らない包茎手術には3つの方法があります。軽度な仮性包茎の方のみに適用可能で、重度の仮性包茎・真性包茎・カントン包茎には適用外となりますのでご了承ください。 ・二重まぶた整形の応用 余った包皮に人工的なシワを作り出してペニスの方向に寄せます。そして亀頭が露出した状態を維持できるように、医療用ボンドや糸を用いることで固定させます。術後、包皮が固定されている間は亀頭が露出され続け、包茎ではなくなります。 ・亀頭増大術の応用 亀頭増大術とは、亀頭にヒアルロン酸を注入して亀頭を大きくする施術のことです。亀頭が大きくなることでカリの部分に包皮がひっかかり、亀頭に被らないようになります。亀頭そのものがサイズアップしますので、勃起時はもちろん非勃起時も亀頭の露出を維持できます。包茎改善とともに、亀頭のサイズアップや見た目の男らしさを高められる施術です。 ・長茎術の応用 ペニスは身体の外に出ている突起部分だけではありません。実は体内にも陰茎は存在し、人によっては体外にほとんど出ておらず、ペニスサイズが小さくなることで包茎になっていることがあります。長茎術で、体内に隠れている陰茎海綿体を引き出すことで、体外に出るペニスを長くします。その結果、包皮の余りも軽減されやすくなり、包茎が改善できるわけです。包茎改善とともにペニス全体のサイズ感が増すのも長茎術のメリットです。

メリット

切らない包茎手術のメリットは何よりも「包皮を切らない」ことです。ペニスにメスを入れることに抵抗を感じる方は多く、包茎改善したいもののなかなか手術に踏み込めないケースが少なくありません。そうした方でも、切らない包茎手術であれば気軽にチャレンジでき、長年の悩みだった包茎を改善できます。 また、切らない包茎手術は施術時間が30分程度であり、ダウンタイムも包茎手術と比べてかなり短いのがメリットです。短時間でリスクが少なく、すぐに日常生活へ戻れるため、安心して治療を受けられます。

デメリット

切らない包茎手術は気軽にチャレンジできる包茎改善方法です。しかし、包茎の原因である余った包皮は残したままなので、時間の経過とともにいずれまた包茎状態に戻ってしまうことがほとんどです。稀に包皮が癖づいて、包茎状態が改善されたまま、もしくはより軽度な包茎になることもあります。しかし、基本的には元の状態に戻ると考えておいた方がよいでしょう。 また、切らない包茎手術は軽度な仮性包茎にのみ適用可能で、真性包茎やカントン包茎などには適用できないこともデメリットといえます。

包茎手術の方法2:切る包茎手術

切る包茎手術は包茎手術の方法として基本的なものです。「痛そう」というイメージを持つ方もいますが、実際は痛みを感じることはなく、しっかり包茎を改善できる方法です。以下で具体的に切る包茎手術について解説します。

手術の特徴

切る包茎手術とは、その名の通り余った包皮を切除して亀頭を露出させる包茎手術のことです。物理的に包皮を切除しますので、仮性包茎はもちろん、真性包茎やカントン包茎などの重度の包茎にも適用できます。また、手術の後は後戻りすることなく、生涯ずっと亀頭が露出した快適な状態を維持できるのが切る包茎手術の特徴です。

手術の方法:環状切開術

環状切開術は、包茎手術の最もスタンダードな方法です。数多くの症例があることから、安全性が高く確実に包茎を改善できます。 環状切開術では、余っている包皮を環状(輪っかのような状態)に切除して縫合します。簡単に言うと、余った包皮を輪切りにするものであり、スムーズに施術できるのが特徴です。 東京ノーストクリニックでは、知識・経験豊富な医師が、患者さんのペニスサイズに合わせて手作業にて精密な治療ラインを設定してから丁寧に施術します。そのため、手術痕が目立ちにくい仕上がりとなります。

メリット

切る包茎手術のメリットは、前述にもあるように安全性が高く確実に包茎を改善できることです。 切らない包茎手術の場合は、ダウンタイムが少なく気軽に行えますが、いずれ後戻りして包茎状態になってしまいます。しかし、切る包茎手術は、包茎の原因である余った包皮を物理的に取り去ってしまいますので、生涯ずっと亀頭を露出し続けられます。 また、環状切開術は症例数が多く安全性が確立されている包茎手術方法です。「痛いのが怖い」という方も、事前麻酔で痛みは感じないのでご安心ください。

デメリット

切る包茎手術のデメリットは、ダウンタイムが長いことです。 余った包皮を切除するという外科手術ですので、切除後の傷跡が治るまでにそれなりの期間が必要となります。具体的には、入浴までに1週間程度、性行為や自慰行為をできるようになるまで4週間程度かかります。仕事や学業は問題なく行えて、日常生活にもそこまで影響はないものの、生活上の制限・注意点がありますので、気をつけましょう。ダウンタイムが終われば、亀頭が露出した快適な日常が待っています。 また、術後に包皮の突っ張りを感じることがあります。これは、余っていた包皮がなくなることで感覚が変化したために起こる違和感です。人それぞれで突っ張りの感じ方には違いがありますが、時間の経過とともに包皮が慣れてきて、突っ張らなくなります。突っ張り感が強い場合は、クリームなどを塗ってマッサージすることで、包皮がなじみやすくなっていきます。

東京ノーストクリニックの包茎手術の流れ

東京ノーストクリニックでは以下のような流れで包茎手術を行います。

カウンセリング予約

東京ノーストクリニックは、患者さんのプライバシーを守ってスムーズに診察を進めるために、完全予約制となっております。手術前に無料のカウンセリングを行いますので、まずはカウンセリング予約をお取りください。 当院は24時間体制で電話予約・電話相談に対応しています。包茎手術専門の男性カウンセラーが相談に応じますので、ご予約だけでなく、包茎のお悩みについてもお話しください。また、メール相談・予約も受け付けています。

ご来院・受付

ご予約いただいた日時にご来院ください。受付後は待合室でカウンセリングまでお待ちいただきます。完全予約制で他の人と顔を合わせることはありませんので、ぜひリラックスしてください。また、カウンセリング当日にそのまま手術を受けていただけますので、当日手術をご希望の方はお時間に余裕を持ってご来院いただくことをおすすめします。

無料カウンセリング・診察

東京ノーストクリニックでは、包茎手術の前に患者さんに全員を対象に無料カウンセリングを実施しています。包茎のお悩みはなかなか他人に話せるものではありません。「包茎手術を受けるべきか迷っている……」という方は、まずはカウンセリングでお悩みをお聞かせください。 無料カウンセリングでは患者さんからじっくりお話を伺い、解決したいお悩みや包茎の状態にあわせて最適な手術方法をご提案します。また、金額もご提示しますので、患者さんに何も伝えずに追加料金がかかることはございません。最終的に手術方法を決めるのは患者さんご自身です。カウンセリング当日の手術も可能ですが、ご自宅でゆっくり熟考していただき、自分に合う手術法を検討することもできます。 気になることがあれば、どんなことでもご質問ください。医師がわかりやすく丁寧にご説明いたします。

痛みを抑えた包茎手術

東京ノーストクリニックでは患者さんに配慮し、痛みを抑えた包茎手術をご提供しています。 たとえば、手術前の麻酔注射では二段階麻酔を採用しています。注射前に即効性のある表面麻酔を行って、感覚が麻痺したところで持続性の麻酔注射を行います。そのため、注射針が刺さるチクッとした痛みを感じることがありません。持続性の麻酔が効いてきたら手術を行います。しっかり麻酔が効いているため、痛みを感じませんのでご安心ください。

お支払い

東京ノーストクリニックでは、さまざまなお支払い方法に対応しています。 当日現金でのお支払いはもちろん、銀行振込やクレジットカード払いも可能です。さらに、金利なしの分割制度や、頭金・保証人不要で最大84回払いに対応している医療クレジットローンもお申し込みいただけます。医療クレジットローンは、学生の方や携帯電話しかお持ちでない方もお申し込み可能です。

コンプレックスのない未来へ

包茎手術後は、コンプレックスのない未来があなたを待っています。 術後、いくつかの注意点はありますが、基本的には通常の日常生活をお送りいただけます。手術当日は、入浴は無理ですがシャワーでしたら可能です。お仕事や学校も普段通りに行けますので、まとまったお休みを取っていただく必要はございません。性行為についても術後4週間程度から可能となりますので、コンプレックスのない明るい性生活をお楽しみください。

包茎手術なら東京ノーストクリニックへ

切る・切らないどちらの包茎手術も、東京ノーストクリニックにご相談ください。

手術自体はまったく痛みを感じません

東京ノーストクリニックの包茎手術は痛みを感じません。 「切る包茎手術は痛そう……」とイメージする方はとても多いですが、麻酔がしっかりと効いてから施術しますので、痛みは感じませんのでご安心ください。また、当院では二段階麻酔を行っています。そのため、麻酔注射のチクッとした痛みが苦手な方でも安心して受けられます。事前に即効性のある表面麻酔でペニスの感覚を鈍らせますので、注射針の痛みを感じないのです。 術後も処方した痛み止めの服用で痛みをコントロールできます。日常生活に支障をきたすようなことはありませんのでご安心ください。

手術方法をお選びいただけます

東京ノーストクリニックでは切る手術はもちろん、切らない包茎手術にも対応しています。 無料カウンセリングにてお話を伺い、診察にてペニスの状態を確認させていただきます。その上で、最適な治療方法をご提案させていただきます。たとえば、包茎改善とともにペニスを逞しくしたいという方には、切る包茎手術と亀頭増大術をご提案します。 もちろん、最終的に手術方法をお選びいただくのは患者さんです。医師の説明を聞いた上でじっくりお考えいただき、お選びください。

熟練の医師が仕上がりにこだわります

東京ノーストクリニックでは、包茎手術の知識と経験が豊富な医師が手術を担当します。患者さんの非勃起時・勃起時のサイズを正確に把握した上で、包皮を切除します。そして、傷口が目立ちにくくなるように縫合も丁寧に行います。 さらに当院では、独自の「美容形成術」もご提供しています。より美しい仕上がりをご希望でしたらぜひご相談ください。

術後も安心な充実のアフターケア

術後、スタッフから日常生活の注意点や処方薬の使い方についてご説明させていただきます。その他、日常の中でご不明点や不安なことがありましたら、お電話ください。24時間体制で専門の男性カウンセラーが相談に応じます。 また、傷口が開いたなどのトラブルが万が一発生しましたら、すぐにご連絡ください。全国35院の東京ノーストクリニックにて再診を受けられます。

まとめ

今回は、包茎手術の2種類の方法と、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説しました。 切らない包茎手術はダウンタイムが短く患者さんにとって気楽にできる方法ですが、軽度な仮性包茎にしか適用できず、いずれ包茎状態に後戻りするのがデメリットです。確実に包茎を改善したいならば、切る包茎手術をご検討ください。当院で行っている環状切開術は安全性を十分にご理解いただいた上で、すべての包茎に適用できる方法です。東京ノーストクリニックでは、患者さんのプライバシーに配慮し、痛みがなく安全で確実な包茎手術をご提供します。ぜひご相談ください。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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