包茎は肥満男性に多いのは本当？その理由は？

肥満男性は包茎になりやすい傾向にあるのをご存知でしょうか。 たとえば、肥満によって下腹が出てしまうと、ペニスは脂肪によって埋没してしまい、包茎になりやすくなります。また、若い頃は包茎ではなかったのに、歳をとって肥満になり包皮が押し出されて包茎になるケースもあります。 他にも、肥満男性は以下のようなことにより包茎になりやすい傾向にあります。 ・脂肪でペニスが隠れやすい ・包皮が前に押し出されやすい ・ペニスを支える靭帯のゆるみ……など

肥満の方に多い包茎の種類と改善方法

では、肥満男性の方は、どのような包茎になりやすいのでしょうか。その種類と改善方法を解説します。

肥満型包茎

肥満が原因となって包茎になる状態を、肥満型包茎といいます。 ペニスは体外に出ていて目で確認できる部分がすべてだと思われがちです。しかし陰茎海綿体は、体内にある恥骨あたりから存在しています。体外に出ている部分は包皮で覆われて一般的にいうペニスとなります。つまり、目に見えているペニスは、陰茎全体で言えば半分程度でしかないのです。 恥骨周辺を中心とする下腹部に脂肪がついてしまうと、陰茎海綿体はその脂肪に埋もれてしまいます。そのため、目に見えているペニスはとても小さくなります。もちろん、包皮は脂肪に埋もれることはありません。そのため肥満が進むと陰茎は埋もれ、包皮だけが余ってしまい包茎になってしまうのです。

埋没陰茎型包茎

肥満型包茎は陰茎が脂肪に埋没することで起こるものです。同じ埋没という名前がつくものに、埋没陰茎型包茎というものもあります。これは、非勃起時と勃起時の差が極端に大きくなる状態のものです。通常、勃起した場合、非勃起時と比べて2倍以下の膨張しかしないとされています。しかし埋没陰茎型包茎の場合、2倍以上変化することがあるようです。 埋没陰茎型包茎は、何らかの原因により非勃起時に必要以上に陰茎が埋まっている、または引き込まれることにあります。勃起すれば膨張することでペニスが引き出され、本来のサイズになりますが、非勃起時には体内に本来のサイズ以上に引き込まれてしまうのです。 埋没陰茎型包茎は、肥満が原因ではないため、肥満型包茎と似ているようでまったく異なる状態です。そのため、包茎手術だけでは改善が難しく、長茎術なども行わなければなりません。

肥満が原因の包茎は手術で改善できる？

では、肥満が原因で起こる肥満型包茎は、包茎手術で改善できるのでしょうか。以下で肥満型包茎の改善方法について解説します。

まずはダイエットを試みるのがおすすめ

肥満型包茎の場合、包茎手術だけでは改善が難しいかもしれません。もちろん、包茎手術により余った包皮を切除すれば、亀頭は露出することでしょう。しかし、肥満がさらに進めば、陰茎が脂肪に埋もれて包皮が余りますので、包茎が再発する可能性があります。 そのため、根本から改善したいのであれば、まずは原因である肥満を解消することをおすすめします。肥満を解消してから包茎手術を行えば、包茎が再発しにくくなるためです。

肥満のまま手術するデメリット

肥満のまま包茎手術することはデメリットがあります。 まず、前述の通り手術をしても包茎が再発する可能性があります。包皮が余ってしまう原因が肥満にありますので、まずは肥満の解消を目指しましょう。 また、個人差はありますが、肥満体型の人は麻酔が効きにくい傾向にあります。糖尿病を併発している場合は、手術そのものが難しいかもしれません。そのため、肥満のまま包茎手術するのはおすすめできないのです。

肥満による包茎でお悩みなら東京ノーストクリニック

肥満による包茎に悩み、改善したいとご希望されるのであれば、ぜひ東京ノーストクリニックにご相談ください。

歴史と実績あるクリニック

東京ノーストクリニックは創業から33年、症例実績12万件以上を誇る老舗のクリニックです。包茎手術を行うクリニックは数多くありますが、これだけの歴史と実績を持つクリニックはほとんどありません。 創業からずっと男性のお悩みと向き合ってきた歴史は、信頼と実績を積み重ねてきた証です。業界でもトップクラスの12万件以上の実績を誇り、多くの患者さんのお悩みと向き合ってきた経験は、これからの患者さんを助ける大きな強みとなることでしょう。包茎、ペニスサイズ、亀頭のブツブツなど、気になることがあれば、歴史と実績のある東京ノーストクリニックにご相談ください。

無料カウンセリングでじっくりお話を伺う

東京ノーストクリニックが信頼される大きな理由、それは時間をかけて患者さんとじっくり向き合う姿勢にあります。当院では無料カウンセリングにて、医師がマンツーマンで患者さんのお悩みや、治療によってどうなりたいかの希望を伺っています。そして患者さんのペニスの状態も診た上で、必要な治療方法をご提案します。治療内容や費用についても丁寧に説明しますのでご安心ください。無料カウンセリングを受けたからといって、必ずしも治療を受ける必要はありません。じっくり検討していただいて、自分が納得できる決断をしていただければと思います。

痛みに配慮した麻酔なので怖くない

痛みへの恐怖心から包茎手術を躊躇する人も少なくありません。当院ではそうした患者さんの気持ちを考え、二段階麻酔という方法を用いて痛みの少ない麻酔注射を行っています。事前にペニスへ表面麻酔することで感覚を減らし、細い注射針で丁寧に薬液を注入します。触られているような若干の違和感はあるかもしれませんが、チクッとした麻酔針の痛みはありません。 また、麻酔がしっかり効いたのを確認してから手術しますので、術中の痛みはまったくありませんのでご安心ください。

仕上がりにこだわった施術

当院在籍の医師は、包茎手術の専門的知識や豊富な経験、高い技術力を持っています。患者さんごとに違うペニスサイズや形状、切除する包皮量をしっかり把握し、仕上がりにこだわって施術を行います。縫合も丁寧に行いますので、傷跡もほとんど目立ちません。 さらに、当院独自の「美容形成術」を施せば、より美しい見た目を実現できます。

アフターケアで術後も安心

アフターケアの手厚さも東京ノーストクリニックの特徴です。 術後、痛み止めの飲み方や生活における注意点をわかりやすく丁寧にお伝えします。24時間の無料相談を行っていますので、術後に不安なことがありましたらいつでもお電話ください。専門知識を持ったスタッフが丁寧にお伺いし、アドバイスさせていただきます。また、傷口が開いた、出血が止まらないといったトラブルが起こりましたら、全国35院あるお近くの東京ノーストクリニックにご来院ください。無料で再診いたします。

まとめ

今回は、肥満男性は包茎になりやすいのか、について解説しました。 お腹、特に下腹部や恥骨付近に脂肪がついてしまうと、ペニスが埋もれてしまいます。ですが包皮は埋もれませんので、結果的に余ってしまって包茎になりやすいです。肥満のままでも包茎手術できますが、再発リスクがあるためおすすめできません。将来の健康のためにも適度なダイエットをして、脂肪を落として包茎手術を検討してみてください。