「30代にもなって包茎だと恥ずかしい…」という方もいらっしゃることでしょう。しかし、包茎の大人は思っているより多くいるため、見た目はともかく自力で剥ける仮性包茎であればそれほど気にする必要はないのかもしれません。しかし、真性包茎の場合は30代の男性にとって大きなデメリットになる可能性があります。 今回は30代の包茎は多いのか、30代が注意すべき包茎の種類、大人の包茎の悩みや治療法について解説します。
包茎の30代は意外と多い？
ペニスは身体の成長に合わせて大きくなり、包茎状態もそれに伴って改善されていきます。問題なく成長していけば、まったく包皮が剥けない真性包茎になる可能性はそれほど高くありません。 しかし、身体が成長して大人になったからといって必ずしも、常に亀頭が露出するようになるかといえばそうではありません。実は日本人男性の仮性包茎率は高いといわれています。自分で包皮を問題なく剥けるものの、非勃起時は亀頭が包皮で覆われていることも珍しくないのです。そのため、30代の包茎は意外と多くいますので、それほど悲観する必要はありません。
包茎に悩む30代が特に注意すべき包茎の種類
30代の方で特に注意していただきたい包茎の種類は何なのか、以下で解説していきます。
真性包茎
真性包茎は30代にとっては注意したい包茎です。 30代になると、仕事も安定してきてお付き合いしていたパートナーとの結婚を考える男性が増え始めるタイミングではないでしょうか。結婚すればお子さんも希望されることもあるでしょう。しかし、真性包茎の場合、妊活にやや悪影響を及ぼす可能性があります。 真性包茎は包皮口が狭く、勃起時や性交時に痛みを生じてしまい、性行為をあまりできない場合があります。また、射精しても包皮口に邪魔をされてしまい、十分な量の精子を膣内に放出できない可能性があるのです。そのような理由から、真性包茎は妊活に悪影響が少なからずありえると考えられています。 もちろん、30代でご結婚を考えていなくても、真性包茎は不衛生なりやすいなど、日常生活に支障をきたすデメリットがあります。なるべく早く治すのがおすすめです。
カントン包茎
無理に包皮を剥いた際、狭い包皮口が亀頭を締め付けてしまい、元に戻らなくなり、亀頭への血流が阻害されるため、放置するとうっ血や組織の壊死といったリスクを生じる恐れがあり危険です。 30代になってから、自然に包皮口が広がることはほぼありません。つまり、包皮口が狭く、勃起時や性交時に痛みがある、カントン包茎を放置するのはとても危険です。なるべく早く治すことがおすすめです。
仮性包茎
仮性包茎は勃起したり手を使ったりすれば、包皮を剥ける状態です。日常生活や性生活に支障をきたすことはほぼないため、気にならないのであればそのままでも問題はありません。 しかし30代なのに、温泉やサウナなどで包皮をわざわざ剥くのはストレスに感じる方も多いのではないでしょうか。また、真性包茎やカントン包茎ほどではないものの、仮性包茎にも、早漏になりやすいなどのデメリットはあります。ストレスなく快適な日常を送るために、治すことを検討してみてもよいかもしれません。
包茎の30代が悩まされやすいこと
30代の包茎の方が悩まされやすいことをご紹介します。
不衛生で病気リスクが高い
包茎だと包皮内に恥垢が溜まりやすく不衛生になりがちです。包皮内で雑菌・ウィルスも増殖しやすく、炎症を起こして感染するリスクもあり危険です。
男性器が小さく見えるのが嫌だ
包茎はペニスの外見が幼い状態になり、そのせいで小さく見えることがあります。温泉やサウナなどで恥ずかしい思いをする可能性があるでしょう。
早漏で恥ずかしい思いをする
亀頭が包皮で覆われており、性的刺激に対して弱くなりやすいです。そのため、早漏になる可能性があります。
先細りで弱々しく感じる
包皮が被っているとペニス全体が幼く見えるだけでなく、先細りしているように見えます。また、亀頭も十分に成長しにくいです。
包茎の30代のお悩みを解決するノーストクリニック
ノーストクリニックは包茎で悩む30代の方へ、最善の治療をご提供する包茎治療専門のクリニックです。
30代の相談・手術実績多数あり
ノーストクリニックは創業から33年、症例実績12万件を誇るクリニックです。相談に来られる男性は20～70代までと幅広く、30代の方もたくさんご来院いただいています。手術実績も多数あり、患者さんのお悩みやご要望はもちろん、様々な症例に対応した適切な治療をご提案いたします。
丁寧なカウンセリングを実施
ノーストクリニックでは無料カウンセリングを実施しています。30代になると、包茎だけでなく、ペニス全体のことや将来のことも気になるものです。当院では、専門知識豊富な医師が、患者さんが抱えているペニスに関するお悩みをすべてお伺いした上で、治療をご提案しております。包茎を治したい、亀頭を大きく見せたい、ブツブツを除去したいなど、どんなお悩みでもご相談ください。
熟練の医師が手術を担当します
ノーストクリニックで手術を担当するのは、確かな知識・経験・技術を持つ熟練の医師のみです。保険診療の泌尿器科だと、経験の浅い医師が執刀する可能性があり、見た目の仕上がりの悪い包茎手術をされてしまうリスクがあります。当院は包茎治療を専門にするクリニックであり、熟練の医師が仕上がりにこだわって施術を行います。また、より美しい仕上がりを実現する美容形成術もご提供可能です。ぜひご相談ください。
まとめ
今回は、包茎の30代は本当に恥ずかしいのか？大人だからこそ抱えやすい包茎の悩みや治療法について解説しました。 仮性包茎を含めた場合、30代の包茎は決して珍しくないため、恥ずかしがる必要はありません。しかし、結婚を考え始める30代であれば、真性包茎やカントン包茎などの場合はなるべく早く治療することをおすすめします。 ノーストクリニックは全国に33院展開し、30代の方も多くご相談にいらっしゃっています。男性スタッフオンリーかつ完全予約制でプライバシーに配慮していますので、お気軽にご来院ください。
