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包茎手術で皮を切りすぎることはある?皮の突っ張る理由や解消法と質の高い医院の選び方

包茎を改善したいものの「手術するのが怖い」と感じている方は少なくありません。「痛いのでは?」「費用がかかる」「見た目が悪くなりそう」といった懸念があるためです。また、「皮を切りすぎてしまうのでは?」という不安を感じている方も多くいらっしゃいます。 そこで今回は包茎手術で皮を切りすぎて突っ張ることがあるのか、本当に切りすぎることはあるのか、皮を切りすぎない質の高いクリニックの選び方をご紹介します。

包茎手術で皮を切りすぎて突っ張ることはある?

答えからお伝えすると、包茎手術が成功しているのであれば皮の切りすぎで突っ張るということはほぼあり得ません。もし皮の切りすぎが発生しているのであれば、その手術は失敗となります。 しかし、包茎手術が成功している場合でも多少の突っ張り感を得ることはあります。ここでは皮の切りすぎではないものの、包茎手術後に皮が突っ張る感じがするケースをご紹介します。

誰でも多少の突っ張りはある

前提として、包茎手術をしたほとんどの人が術後に皮の突っ張りを感じます。 ペニスは人間の部位の中でも特殊で、性的興奮等によりそのサイズが大きく変化する部位です。陰茎を保護する皮膚、つまり包皮はそのサイズ変化に対応するためにある程度の余裕があり、伸縮性もあります。包茎の場合は、皮に余裕がありすぎるため亀頭を覆ってしまっている状態です。 包茎手術では伸縮性を考慮した上で、非勃起時・勃起時双方で亀頭が露出するように皮を切除します。非勃起でも皮が剥けている状態にするためには、しっかりと計算したうえで皮を切除する必要があり、手術直後は勃起時にやや違和感を得てしまう傾向にあります。 いずれにせよ、伸縮性を考慮して切除することができていれば、多少の突っ張り感は次第に取れていきますのでご安心ください。

傷口が治るまでの違和感

包茎手術の傷口が治るまではどうしても突っ張り等の違和感があるものです。 包茎手術とは簡単にいえば余っている皮を切除して残った皮を縫合するものです。術後すぐ、縫合部分は治癒する過程で皮膚が硬くなり伸縮性も悪くなります。そのためどうしても突っ張る感覚が出てしまうのです。 傷口が治れば皮も硬さが取れていき伸縮性も戻ってくるので、突っ張り感は解消されていくことでしょう。

新しい形になったことへの違和感

包茎手術によってペニスが新しい形になることで違和感を得てしまうこともあるでしょう。 包茎だった方にとって、余った皮がなくなり亀頭が常に露出した状態になることは新しい経験です。そのため、人それぞれ感じ方は異なるものの、術後は多少なりとも違和感が出ます。「スムーズに排尿できる」「亀頭を洗いやすい」と良い感じ方をする人もいれば、「皮が突っ張る気がする」「亀頭が擦れて痛い」と感じる方もいるでしょう。 こうした違和感が起こる原因はペニスが新しい形になったことにあります。人間は慣れていく動物ですから、術後すぐに感じていたこうした違和感は、時間の経過とともに次第に薄れていくことでしょう。

包茎手術で切りすぎではない突っ張り感を解消する方法

切りすぎではないものの突っ張り感がある。包茎手術後に感じる突っ張りを解消するためにはどうすべきなのか、その方法をいくつかご紹介します。

慣れるまでじっくり待つ

包茎手術後は、たとえ切りすぎなくても傷口が硬くなり包皮の伸縮性も落ちるため、どうしても突っ張る感じがあります。傷口が治癒していけば徐々に柔らかさや伸縮性が取り戻されるため突っ張り感は治まっていくことでしょう。 個人差はありますが、目安として数十日~数ヶ月程度で突っ張り感がなくなってきます。

皮のマッサージを行う

人の皮膚というのは非常に優れた伸縮性を持っています。たとえば、痩せ型の方が肥満になったとしても皮膚が伸びて体を保護してくれるものです。 非勃起時・勃起時でサイズが大きく異なるペニスの包皮は特に伸縮性に優れています。亀頭が露出できるくらい皮を切除する包茎手術の直後は違和感があるかもしれません。しかし、日頃から皮を伸ばすようにマッサージをしていけば徐々に慣れていき、突っ張り感が消えていくことがほとんどです。

クリーム等でケアをする

ペニスの包皮を始め、人間の皮膚は部位のサイズに合わせて伸縮します。術後に突っ張り感があっても、数十日~数ヶ月で自然な状態になることでしょう。 ただし、人によって皮膚の状態は異なります。乾燥して荒れやすい・切れやすいという傾向にある人はクリーム等でケアすると良いでしょう。皮膚は十分に保湿されていると伸縮性が安定します。クリームでケアをしつつマッサージを行っていけば、突っ張り感は徐々に消えていくことでしょう。

包茎手術で皮を切りすぎることはあり得る?

皮を切りすぎなくても包茎手術後に皮が突っ張ることは誰でもあることがわかりました。では、実際に包茎手術で皮を切りすぎてしまうことはあるのでしょうか。

通常であれば切りすぎることはない

専門医が行う包茎手術で皮を切りすぎてしまうことはほぼあり得ません。というのも、包茎手術とは亀頭を覆う包皮を切除して機能面の改善を行い、日常生活や性生活をスムーズにするために行われるものだからです。そのため手術を担当する医師は患者様のペニスの形状やサイズを正確に把握し、適切な量の包皮のみを切除します。 皮を切りすぎてしまえば、勃起時の違和感はもちろんですが、裂傷にもつながります。これは患者様の日常や性生活にリスクをもたらすものでしかありません。つまり、皮の切りすぎは通常起こるものではなく、手術の失敗でしか起こり得ないものと考えられるでしょう。

経験の浅い医師はリスクが高い

しかし、包茎手術で皮の切りすぎが絶対に起こらないかといえばそうではありません。たとえば、経験の浅い医師が担当してしまい、事前の診査・診断が適切に行われない、切除・縫合が雑といったさまざまな要因が重なることで皮を切りすぎたり、想定以上の突っ張り感が出たりする可能性はあります。 そのため、包茎手術を行うならば、経験の浅い医師に任せることはおすすめできません。

包茎手術を専門にするクリニックなら安心

泌尿器科で行う保険適用の包茎手術の場合、経験の浅い医師が担当するケースが少なくありません。泌尿器科は包茎だけを取り扱っているわけではなく、専門性が低いためです。 確実かつ安全な包茎手術を行うならば、包茎手術を専門にするクリニックを選びましょう。ノーストクリニックであれば深い知識と経験、高い技術力を持った医師が包茎手術を担当します。機能面・審美面を重視した上で安全性の高い包茎治療をご提供します。

包茎手術で皮を切りすぎない質の高いクリニックの選び方

皮を切りすぎるような質の低いクリニックではなく、機能面・審美面をしっかり改善してくれて安全性の高いクリニックを選ぶために確認していただきたいことをご紹介します。

経験や技術力の高さ

包茎手術の成否はもちろん、仕上がりの良さは手術を担当する医師の技量にかかっています。実際に手術をお願いする前に、在籍する医師の情報は確認しておきましょう。知識・経験・技術といった面はもちろん、形成外科・美容外科のエッセンスを取り入れている医師であれば機能面・審美面・安全性を高いレベルで期待できます。

開院からの年月

包茎手術を行うクリニックは数多くあり、中には開院後すぐに問題を起こしてしまって閉院してしまうところもあります。そして新たに名前を変えて開院するというケースも少なくありません。このようなクリニックは信頼性が低いことはもちろん、手術のレベルもあまり高くないことが多いでしょう。 包茎手術は一生物ですから、開院からある程度年月が経っていることも信頼できる要素の一つになるでしょう。

口コミや感想

実際に手術を受けた方の口コミや感想なども参考になります。実際にかかった手術費用や手術前の対応などはもちろん、術後の経過などを記載してくれているケースもあります。具体的に書かれていて良い内容の口コミが多いクリニックであれば、一定の信頼を置くことができるでしょう。

カウンセリングでの対応力

患者様にとって包茎手術は一生物の大手術です。機能面だけでなく審美面も満足できるレベルで改善したいと考えるならば経験豊富で技術の高い医師に依頼すべきでしょう。 また、カウンセリングでの対応力もぜひ確認してください。カウンセリングで事前に丁寧に説明をしてくれる、自分の悩みを親身に聞いてくれる、費用を明らかにしてくれる、そのようなクリニックならば信頼できます。

まとめ

今回は包茎手術で皮を切りすぎてしまうことはあるのかについて解説しました。 基本的に包茎手術で皮を切りすぎてしまうことはありません。術後に皮が突っ張る感じがするかもしれませんが、それは誰もが経験することでありあまり気にしすぎない方が良いでしょう。人間の皮膚は伸縮性が高いですから、傷口が治りマッサージ等の適切なケアをすれば次第に自然な状態になります。 ただし、経験が浅い医師の場合は皮を切りすぎてしまう可能性があるため注意が必要です。機能面・審美面をしっかり改善し、安全性の高い包茎手術をお望みでしたら、包茎専門医のいる東京ノーストクリニックをご検討ください。無料カウンセリングも行っていますのでお気軽にお越しくださいませ。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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