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男性器のよくあるお悩みとその解決方法を解説

男性器は他人と比べることがないため、大きさ・長さ・形・機能などで不安やお悩みを持っている方が多いのではないでしょうか。「早漏で悩んでいる」「人よりペニスが小さいかも……」「包茎だけど治すべき?」などの男性器のお悩みを解決するために、ぜひ本記事を参考にしてください。 今回は、よくある男性器のお悩みや原因、そして解決法について解説します。

よくある男性器の悩みとその原因

ペニスは男性のシンボルといわれていますが、他人とはっきり比較できるものではないため、不安や疑問などを持っている方も多いのではないでしょうか。ここでは、男性器のお悩みでよくあるものや原因について解説していきます。

ペニスサイズ

男性器のお悩みとして最も多いもの、それはペニスサイズについてです。「もしかしたら小さい?」「彼女に短いって思われたら恥ずかしい」など、不安を感じている方も多いかもしれません。身長や体格と同じように、ペニスサイズも人それぞれで全く異なります。また、成長の仕方も個人差がありますので、「ペニスサイズはこれくらいあればOK」ということは一概にはいえません。 しかし包茎の場合、実際のペニスサイズよりも小さく見えやすい傾向にあります。包皮が亀頭を覆って先端で細くまとまっているためです。また、子供っぽい印象もあるため、包茎の場合はよりペニスが幼く見られるかもしれません。

早漏

早漏も男性器のお悩みとしては多いものです。早漏の定義は「米国泌尿器科学会(AUA)」にて以下のように発表されています。 ・膣内への挿入前または挿入から1分以内に射精してしまう ・膣内への挿入後、射精をほぼまたは全く遅らせられない ・性交に対して悩みやフラストレーションがあり、性交の回避やパートナーとのトラブルがある このような場合は早漏であるとされています。たとえ1分以上の挿入時間があったとしても、「早い」「短い」と考えてストレスを感じているのであれば、早漏であるといえます。 早漏の原因は精神的なものを含めてさまざまなものが考えられます。中でも影響が大きいのは、亀頭が刺激に弱いということです。特に仮性包茎の場合、非勃起時には亀頭が包皮で覆われていて、外部の刺激に触れることがほぼありません。勃起時には刺激に慣れていない亀頭が露出するため、性感を得やすく早漏になってしまうことが多いのです。

炎症

炎症により腫れやかゆみ、膿が出るといった悩みを持っている方もいることでしょう。 炎症は、皮膚にできた傷から細菌などが体内に侵入することで引き起こされます。不衛生な状態の場合は細菌もより多く存在するため、炎症を引き起こしやすくなります。そのため、清潔を保ちにくい包茎の場合は炎症を起こしやすい傾向にあります。

性病

性病についての悩みや不安を抱えている方も少なくありません。 性病とは、性行為によって感染する病気の総称です。細菌やウイルスが男性器や肛門、口などに接触することで引き起こされます。性病の種類は多数あり、罹患する人が比較的多いとされるのが、クラミジアや淋病などです。近年では、梅毒にかかる人も増えてきているとされています。細菌性の性病であれば、原因菌にあわせて抗生物質などを服用すれば基本的に完治します。しかし、ウイルス性の性病はほぼ完治することはありません。たとえば、ヘルペスは多発性の性病であり、薬によって症状を抑えることができるものの、一度かかってしまうと何度も繰り返し発症します。性病リスクを避けるには、特定のパートナーとのセーフセックスを心がけることが大切です。 また、包茎の男性器は包皮や亀頭の皮膚が薄く湿っていることから、性病リスクが高い傾向にあります。

勃起

「しっかり硬くならない」など、勃起やEDについて悩む方もいるかもしれません。男性器は男性のシンボルといわれ、それが正しく機能しないとなれば辛いものです。 勃起をするためには脳や神経、血管などが正しく働かなければならず、実は意外と複雑な仕組みで成り立っています。そのため、勃起しにくくなる原因も、加齢・ストレス・過労などさまざまな要因によるのです。また、EDは生活習慣病とも深い関わりがあるといわれています。糖尿病リスクの高い人は血管が弱っていて、十分な量の血液をペニスに流しにくくなります。そのため勃起力が弱くなっていき、最終的にEDになってしまうことがあるのです。

血の混入

尿や精液に「血が混じっている……」と不安を感じている方もいることでしょう。精液に血が混じる症状は「血精液症」と呼ばれます。 血精液症になる原因には、炎症や腫瘍、結石などが考えられます。たとえば、尿路に細菌が入り込んでしまい炎症を起こす「尿路感染症」になると、尿や精液に血が混じることがあります。この場合、炎症が治まれば症状は改善されます。また、まれに前立腺がんが原因で血精液症になることもあります。前立腺がんになると、尿や精液に血が混じるだけでなく、トイレ回数の増加や、残尿感や尿もれといった症状も出ます。精液に血が混じり他の症状も出ているようでしたら、速やかに検査することをおすすめします。

包茎

包茎は多くの男性にとって大きな悩みとなるものです。 包茎には大きく分けて、真性包茎・仮性包茎・カントン包茎の3種類があります。真性包茎は非勃起時・勃起時どちらも亀頭が包皮で覆われている包茎です。仮性包茎は、非勃起時には亀頭で包皮が覆われていますが、勃起したり手を使ったりすることで亀頭を露出できます。カントン包茎は、包皮を剥いた際に狭い包皮口で亀頭が締め付けられてしまい、元に戻らなくなってしまった危険な状態です。いずれの包茎の場合も、汚れや恥垢が溜まりやすいため不衛生になりやすく、嫌なニオイが出やすいのが特徴です。また、亀頭や包皮内板が弱いため、性病への感染リスクが高い傾向にあります。 包茎は、陰茎よりも包皮が長いことや包皮口が狭いことが原因で引き起こされます。

男性器の悩みを解決する方法

こうした男性器の悩みを解決する方法にはどのようなものがあるのでしょうか。以下で、いくつかご紹介します。

清潔に保つ

炎症や性病感染リスクを抑えたいならば、できる限り清潔に保つことが大切です。 炎症・性病は細菌やウイルスに感染することで引き起こされます。そのため、男性器やその周辺が不衛生な状態であればあるほど、感染リスクが高まります。男性器の健康を保つには、清潔にすることが重要といえるでしょう。 入浴時には隅々まできれいに洗浄し、汚れや恥垢をしっかり落としましょう。仮性包茎の方であれば、包皮を剥いてカリの部分までしっかり洗ってください。また、陰毛を短く切りそろえれば股間が蒸れにくくなりますので、清潔さを保ちやすくなります。

生活習慣を改善する

生活習慣の改善も男性器の悩みを解決する方法の一つです。 EDは生活習慣病と関わりが深く、不摂生な生活を送っていると勃起力が弱まりやすくなります。栄養バランスを考えた食事、適度な運動、睡眠をしっかり取るなど、健康的な生活を送って、EDを予防していきましょう。

病気の改善

なんらかの病気になったら速やかに治療を行うことも、男性器の悩みをなくす良い方法です。 炎症は男性器を清潔に保っていれば、治ることも少なくありません。しかし、炎症が拡大して男性器全体が大きくただれてしまうこともあります。症状が悪化すれば治りも悪くなりますので、初期の段階で病院を受診するようにしましょう。 性病は放置していても改善することはありません。放置すれば悪化するだけでなく、パートナーにも迷惑をかけてしまいます。病院を受診して原因となっている細菌やウイルスを突き止め、それにあったお薬を処方してもらい、しっかりと治していきましょう。 血精液症は前立腺がんなど、重大な病気が隠れている可能性があります。症状がなかなか改善しないのであれば、すぐに病院を受診することが大切です。

亀頭を鍛える

早漏でお悩みならば、亀頭を鍛えるのもおすすめです。 仮性包茎の場合、亀頭が外部からの刺激に弱いため早漏になりやすい傾向にあります。早漏改善には、亀頭を刺激に慣れさせると良いでしょう。たとえば、自慰をする際もローションなどを用いて亀頭に刺激を与えていけば、次第に慣れていきます。さらに射精感がこみあげてきたら刺激するのを止めて我慢します。それを数回繰り返して最終的に射精してみてください。これを行うことで、射精をある程度コントロールできるようになり、早漏も改善されやすくなります。 また、亀頭にヒアルロン酸を注入する亀頭増大術も早漏改善に効果的です。亀頭が大きくなれば見た目が良くなりますし、女性により多くの刺激を与えられるようになります。さまざまなメリットがありますので、ぜひ亀頭増大術も検討してみましょう。

包茎手術をする

包茎手術は、男性器のさまざまなお悩みを解決できる方法です。 包茎手術とは、包皮を切除して亀頭を常に露出できる状態にして、包茎を改善する手術のことです。包茎の改善以外にも、早漏改善や炎症・性病リスクの低減なども実現できます。また、亀頭が常に露出するようになることから、見た目の改善にもつながります。

男性器の悩みを解消するパワーアップ法

力強い男性器を手に入れたいと考える方は多いことでしょう。ここでは、男性器の悩みを解消できる、パワーアップ法を解説します。

包茎手術

包茎手術は包茎の改善だけでなく、男性器のさまざまな悩みを解消できる方法です。余った包皮を切除することで亀頭が常に露出できるようになりますので、見た目が良くなりますし、入浴時にも隅々まできれいに洗えます。また、亀頭が露出することで外部の刺激に強くなり、早漏の改善にもつながることでしょう。男性器でお悩みなら、まずは包茎手術を検討してみてください。

亀頭増大術

亀頭増大術は、ペニスサイズや早漏にお悩みの方におすすめのパワーアップ法です。 ヒアルロン酸などの薬剤を亀頭に注入することで、亀頭を自然に大きくさせます。物理的に亀頭が大きくなりますので、サイズアップできることはもちろん、早漏改善にもつながります。また、カリの段差がはっきりすることで、女性に与える刺激も増えやすいです。

シリコンボール挿入術

シリコンボール挿入術も、男性器をパワーアップさせたい方におすすめの方法です。 適度な弾力があるシリコンボールを挿入して陰茎に突起を生み出します。この突起が女性の膣内に独特の刺激を与えることができるため、性行為の充実度を高められます。また、シリコンボールは非勃起時でもコリッとした感触があり、見た目もゴツゴツとたくましい印象があります。シリコンボールの分だけ陰茎も太くなりますので、サイズアップを求めている方にもおすすめです。

市販グッズの使用はNG

クリニックでの施術以外にも、男性の悩みを解決するコンプレックス商品が多数販売されています。費用面や手軽さを考え、市販グッズの使用を検討する方もいるかもしれませんが、決しておすすめできるものではありません。 たとえば、包茎改善グッズの場合、包茎を改善できる医学的根拠がないだけでなく、包皮を傷つけたり陰茎を締め付けたりするなどのリスクがあります。効果がないだけでなく、ペニスにダメージを与えてしまう可能性がありますので、市販グッズの使用はやめておきましょう。

包茎治療なら東京ノーストクリニック

包茎治療をはじめとした男性器のお悩み改善なら、東京ノーストクリニックにお任せください。

気持ちを尊重する無料カウンセリング

東京ノーストクリニックでは、患者さんに寄り添ったカウンセリングを心がけています。男性器の悩みは他人には話しづらいものです。そんなデリケートなことも、専門医がしっかり受け止め、患者さんのご要望を尊重した上で最善の治療をご提案いたします。 包茎手術はもちろん、亀頭増大術やシリコンボール挿入術など幅広くご提供していますので、ぜひご相談ください。

痛みのない麻酔注射と手術

東京ノーストクリニックでは痛みのない施術にこだわっています。 麻酔注射では、事前にペニスへ塗るタイプの麻酔を行い、注射針が刺さる痛みを取り除きます。麻酔注射がしっかり効いてからの施術ですので、術中の痛みもありません。 実績豊富な熟練の医師が患者さんのペニスにあわせて、丁寧に施術します。「美容形成術」という、より美しい見た目を実現できる手法もありますので、ぜひご相談ください。

術後も安心のアフターケア

術後のケアも東京ノーストクリニックなら安心です。術後の不安な気持ちや疑問にお応えするため、当院では24時間の電話相談窓口を開設しています。専門の男性カウンセラーが丁寧に対応しますので、お気軽にお電話ください。術後に何らかのトラブルがあった場合も、全国35院展開するすべての東京ノーストクリニックで再診を受けられます。

まとめ

今回は、男性器のよくあるお悩みとその解決法について解説しました。 男性器は他人と比べることがほとんどありませんから、不安や疑問を抱く人も多いことでしょう。本記事でご紹介したよくあるお悩みやその原因、そして解決法を参考にしてみてください。 東京ノーストクリニックでは、患者さんに寄り添って、包茎をはじめとしたさまざまな男性器のお悩みを解決しております。24時間の電話相談窓口を設置していますので、いつでもお気軽にご相談ください。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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