ドリチンの意味や由来について

みなさんは「ドリチン」という言葉をご存知でしょうか。この言葉は包茎ペニスのことを指すのだそうです。なぜ包茎ペニスをドリチンというのか、その意味や由来について簡単に解説します。

ドリチンは包茎ペニスのこと

ドリチンとは包茎状態のペニスを指す隠語のようなものです。ネット上などで使う人も稀にいて、縮こまってしまい包皮が尖った形状の包茎を指すことが多いようです。

見た目や形状がドリチンの由来である

なぜ包茎がドリチンと言われるようになったのか、その由来は諸説あります。一説には、ある芸人さんが相方の包茎ペニスのことを「ドリチン」と言ったことが由来とされています。 前述のように包茎状態でペニスが縮こまってしまうと、包皮の先端がドリルのように細く尖ったようになります。そうした形状からドリチンという言葉が生まれたようです。包茎と言うよりはやや可愛らしく聞こえますが、意味を知ってしまうと、包茎男性としてはなんとも複雑な気持ちになってしまうのではないでしょうか。

ドリチンの種類について

ドリチンは包茎ペニスを意味するため、種類も症状に合わせて複数存在します。ここではドリチンの種類について解説します。

真性包茎は剥けないドリチン

真性包茎は常に亀頭が包皮に包まれている状態であり、自然にはもちろん、自力でも剥くことができません。そのためいわば、「剥けないドリチン」ということができるでしょう。無理やり剥こうとしたり勃起したりすることで痛みを生じることがあるため、性交をうまく行えない場合があります。また、不衛生になりやすいため、なるべく早めに手術することをおすすめします。

仮性包茎は剥けるドリチン

仮性包茎は、非勃起時は亀頭が包皮で包まれていますが、勃起時や手を使うことで包皮を剥くことができます。そのため、「剥けるドリチン」と言えます。仮性包茎の方は多く存在し、それほど珍しくはありません。軽度の仮性包茎であれば私生活に何の問題もないため、治療の必要はありません。見た目がコンプレックスになっている場合は手術を検討してみましょう。

カントン包茎はドリチンではない

カントン包茎は仮性包茎の一種であるためドリチンと言えます。しかしそもそも、カントンという状態は「もとに戻らない状態」を意味しています。包皮が剥けてもとに戻らない状態はドリチンではないため、厳密に言えばカントン包茎はドリチンではないと言えるでしょう。

ドリチン包茎は手術で改善すべき？

では、ドリチンは手術で改善すべきなのでしょうか。それぞれのドリチンの種類ごとに改善すべきか否かを解説していきます。

真性包茎ドリチンなら手術すべき

剥けないドリチンである真性包茎はなるべく早く手術した方が良いでしょう。真性包茎は包皮内が洗浄しにくく不衛生になりやすいため、性病や陰茎がんリスクが高い傾向にあります。また、パートナーに感染させてしまうリスクもあります。排尿時に飛び散ったり、性交痛を得てしまったりと機能面の障害も多いため、手術を検討しましょう。

仮性包茎ドリチンも手術のメリットあり

剥けるドリチンである仮性包茎は、手術をしなくても問題はありません。自力で包皮を剥けるため、衛生を保ちやすいですし、性行為も普通に行えるためです。 しかし、非勃起時は亀頭が包皮で隠れているため「幼く見える」「男らしくない」という理由からコンプレックスを持つ方もいるでしょう。また、仮性包茎は早漏になりやすい点もデメリットです。コンプレックスの解消や早漏改善のためということであれば、仮性包茎であっても手術のメリットは大いにあるといえるでしょう。

カントン包茎は緊急手術が必要なケースも

カントン包茎は包皮が何らかの理由で剥けてしまい元に戻らなくなった状態です。そのままだと亀頭を締め付けてしまって血流が滞り、うっ血によりペニスが壊死してしまう可能性があります。大切なペニスを失わない、障害を残さないためにもなるべく早く手術するようにしてください。

ドリチン包茎の手術ならノーストクリニック

ドリチン包茎を改善したい、ドリチンとバカにされたくないとお思いでしたら、ぜひノーストクリニックにお任せください。経験豊富な医師が熟練の技術で仕上がりにこだわって、包茎手術を行います。

経験豊富な医師が適切な治療を提供

ノーストクリニックは33年で症例22万件と豊富な実績を持つクリニックです。日本でも有数の実績・経験があることはもちろん、技術の高い医師が執刀を担当いたしますので、安心して手術をお受けいただけます。

痛みに配慮し心に寄り添った治療

ノーストクリニックでは患者さんの心に寄り添い、痛みに配慮した治療を行います。包茎手術は麻酔をするため痛みはないですが、「麻酔注射が怖い」という方もいらっしゃいます。そういった方のために当院では、注射前に事前の表面麻酔を行い、さらに極細の注射針にて痛みに配慮いたします。

仕上がりにこだわった治療

包茎手術で多くの方が心配されるのが「術後の仕上がり」です。当院では実績・経験豊富で技術の高い医師が、仕上がりにこだわって治療します。保険適用の手術では実現できない仕上がりの美しさを実現いたしますので、ご期待ください。また、ご希望の方は美容形成術によりさらなる美しい仕上がりにすることも可能です。ぜひご相談ください。

無料カウンセリングあり

当院では患者さんが気軽にご来院いただけるように、カウンセリングを無料で行っています。スタッフ・医師は全て男性、完全予約制ですので、人目を気にすることなくお越しいただけます。リラックスした雰囲気で、包茎へのお悩みや手術でどのようなペニスになりたいかなどを私たちにお伝えください。

まとめ

今回はドリチンとはいったい何なのか、について解説しました。 ドリチンは包茎の隠語であり、ドリルのように先端が尖った形状のペニスを意味する言葉とされています。芸人さんが発した言葉が由来のようですが、面白くもあり残酷さもある言葉であるように感じます。 ドリチンを改善したいという方はぜひノーストクリニックにご相談ください。熟練の医師が執刀し、ご満足いただける治療をご提供します。