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包茎の割合はどれくらい?年齢の真性包茎率や手術を受ける人の割合も紹介

日本はアメリカや韓国などの国々と比べて包茎男性の割合が多いと言われています。例えばイスラム諸国には「割礼」などの儀式があり、アメリカや韓国では歴史のなかで「包茎手術をするきっかけ」があります。日本にはこうした文化的・歴史的な背景がないため、包茎手術をする人が少ないことがその理由と考えられています。日本人男性の過半数がいずれかの包茎であるとされています。 しかし近年は、衛生面や見た目の問題などから包茎手術を希望される方も増えました。中には「興味はあるけど他の人はどうなんだろう?」「手術している割合はどれくらいだろう?」と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は包茎に関するさまざまな割合をテーマにし「包茎手術を受ける割合」や「年齢別の真性包茎の割合」を紹介していきます。

日本人や世界の包茎の割合はどれくらい?

包茎男性の方にとって、「自分は世の中でマイノリティな存在なのだろうか…」と心配されている方も多いことでしょう。ここでは、日本人の包茎割合や世界の包茎割合、包茎手術事情について解説します。

日本の包茎事情や種類ごとの割合

日本には文化的・歴史的に包茎手術が推奨されるようなきっかけはありません。そのため、包茎であってもそのままという人は意外と多いようです。近年は衛生面やコンプレックスの解消のために手術を検討される方も増えています。しかし「恥ずかしい」「勇気がでない」という方も多くいらっしゃるようです。 包茎の種類ごとの割合としては仮性包茎がほとんどです。機能面に問題があるとされ保険適用手術が可能である真性包茎やカントン包茎は少数派となります。

世界的にも包茎割合は多い傾向に

日本は世界的に見ても包茎割合が高い国であると言われています。というのも、東南アジアやアフリカ、さらにアメリカや韓国といった先進国でも包茎手術が若いうちに行われているためです。日本の場合は「仮性包茎は珍しくない」という考え方や手術への恐怖心があるため、包茎手術をする割合は諸外国と比べて少ない傾向にあります。

文化的な理由で包茎の割合が少ない国も

なぜ諸外国は包茎手術を積極的に行うのでしょうか。 例えば国民の大多数がイスラム教徒といわれているトルコでは、宗教儀礼として幼児の割礼が行われているそうです。裕福な家庭で国民は割礼式の宴を結婚式と同じレベルで祝うほどで、イスラム社会では割礼が男の子にとって、大人として認められるための大きな意味がある儀式であることがわかります。 お隣韓国では、朝鮮戦争をきっかけに急激に行われるようになったと言われています。その背景には、韓国を支援していた当時のアメリカで、包茎手術が推奨されていたことが影響し、韓国文化にその考え方が根付いたのではないかと言われています。 アメリカでは19世紀頃に、自慰行為を防止するために包茎手術が行われるようになったとされます。また、第二次世界大戦で病気の予防のために包茎手術をしていたそうです。 日本ではこれら諸外国のように歴史的・文化的に包茎手術を推奨するものがなかったため、あまり積極的に行われていないのではないかと考えられます。

年齢ごとの真性包茎の割合

包茎の中で最も症状が重い真性包茎は年齢ごとにどれくらいの割合でいるのでしょうか。新生児・幼児期、思春期、成人後に分けて解説します。

新生児はみんな真性包茎

生まれたばかりの赤ちゃんは包皮口がとても狭く、包皮内板と亀頭が癒着した真性包茎です。入浴の際に「皮を剥いて洗わなければ」と思う親御さんもいらっしゃいますが、小さいうちは包皮を無理に剥く必要はありません。むしろ包皮口が狭いため、皮がもとに戻らなくなるなどの危険性があります。小さいうちはみんな包茎、ということを頭に入れておきましょう。

思春期以降は真性包茎割合が減る

真性包茎の割合も見ていきましょう。乳児期だとほぼ全員が真性包茎です。その後、小学生、中学生、高校生と成長していき思春期を終えるころには真性包茎の割合はかなり少なくなります。体の成長とともにペニスも大きくなり、勃起する機会も増えて亀頭の癒着が剥がれることがその理由です。包皮口も広がっていき亀頭も大きくなるため、真性包茎はどんどん少なくなっていくのです。

成人後の真性包茎は注意

真性包茎は体の成長とともにゆっくりと解消されていきます。しかし何割かは成人しても亀頭と包皮が癒着した状態の真性包茎のままです。成長期が終わった成人以降は体もペニスも成長しないため、自然に包茎が改善することはほぼありません。大人になっても真性包茎のままという場合は、手術を検討しておきましょう。

包茎手術を受ける人の割合

包茎手術を受ける人の割合はどれくらいいるのでしょうか。ここでは実際に年間手術を受けている人の数や、包茎手術の基本的な方法について解説します。

年間数千もの男性が手術を受けている

包茎で悩んでいて症状改善のために包茎手術を受ける人は年間で数千人にものぼるとされています。また、数千人の中に、切らずに包茎を改善する方法を選んだ患者さんは含まれていません。手術以外の包茎改善治療を受けた人も含めれば、さらに多くの男性が包茎治療を受けていると考えられます。

包茎手術の方法について

包茎手術の基本となるのは環状切開術です。それほど難しい手術ではありませんが、仕上がりにこだわる場合は、執刀する医師の確かな技術と知識が必要です。また、包茎を確実に改善できて手術後の感度低下を避けることができるため、包茎手術では基本とされています。ノーストクリニックでも環状切開術を基本としています。

包茎手術は経験豊富な医師がおすすめ

包茎手術は男性にとって大切なペニスにメスを入れる手術です。覆いかぶさっている包皮を切除するという機能的な改善はもちろんですが、仕上がりの良さという審美面のこだわりも重要です。そのため経験豊富な医師に依頼するのがベストと言えるでしょう。 ここでは東京ノーストクリニックの包茎手術について解説します。

経験豊富な医師が適切な治療を提供

東京ノーストクリニックは全国に32院、33年で12万件の症例実績を誇るクリニックです。手術を担当する医師は包茎に関する専門知識を持ち、豊富な経験と高い技術を持っています。丁寧なカウンセリングと事前の精密な診査診断、正確な手術により満足できる包茎手術を患者さんにご提供します。

痛みに配慮し心に寄り添った治療

当院では患者さんの「手術は怖そう」「痛かったら嫌だな」という気持ちに配慮した麻酔を行っています。注射針の痛みをなくす表面麻酔、そして極細で痛みの少ない針にて麻酔液を注入していきます。

仕上がりにこだわった治療

当院は、経験実績豊富で技術力の高い医師が仕上がりにこだわって手術を行います。非勃起時と勃起時の変化を考慮した立体的なデザイン、そして手術痕を目立たないようにする縫合技術で満足いただけるように心がけています。長年の経験で培われた美容形成術により、傷跡をさらに目立たなくすることも可能ですのでご相談ください。

無料カウンセリングあり

当院でのカウンセリングは無料です。包茎手術に興味はあるけどどういうものかよくわからない、こんなペニスにしてほしいけどできる?そういったお悩みに私たちがお答えします。ぜひお気軽にカウンセリングにお越しください。

まとめ

今回は包茎の割合はどれくらいなのか、真性包茎率や手術を受けている人の数について解説しました。 日本は文化的・歴史的に包茎手術をする習慣がなかったため、世界的に見て包茎の割合が多い国です。とはいえ、近年はコンプレックスの解消や女性への配慮などの理由から包茎手術を検討する方も増えています。 真性包茎率は大人になるにつれて減っていきます。もし成人以降も包皮と亀頭の癒着が取れないという場合は、その後の自然改善は難しいため、ぜひ手術をご検討ください。 包茎手術を行うのであれば、経験豊富な医師のいるクリニックがおすすめです。例えば東京ノーストクリニックは33年以上で症例実績22万件を誇るクリニックです。患者さんの心に寄り添って仕上がりにこだわった手術を行いますので、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)