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包茎手術で失敗?!病院ごとの特徴と信頼できるクリニックの選び方

包茎手術で失敗したくない方は、病院やクリニックが持っているそれぞれの特徴をまず知ることです。自分が目指している仕上がりと異なると、失敗してしまったと感じるため、クリニック選びが失敗しないために重要になります。包茎手術を受けたいけど失敗が怖い方や、どこで手術を受けようか迷っている方は、実際にあった包茎手術の失敗例から学んでいきましょう。

包茎手術で失敗してしまう主な原因

包茎手術で失敗してしまう、それには必ず原因があるものです。予測不能の出来事が発生したのでもない限りは、その原因は医師やクリニックの体制、または手術内容にあります。 ここではどんな原因があって包茎手術が失敗してしまったのか、どうすれば防ぐことができるのかを解説していきます。

医師の知識・経験・技術のレベルが低い

包茎手術が失敗する原因で最も多いのが医師の知識・経験・技術レベルが低いことにあります。そもそも、包茎手術は専門的な知識があり、経験を積んでいて、技術を持った医師が行えば失敗する可能性はほぼありません。ノーストクリニックでも経験豊富な医師のみが執刀を行い仕上がりにこだわるため、傷跡が目立つことはほぼありません。 医師の知識や経験については、クリニックに記載されている医師のプロフィールを確認すればある程度の推察を行えます。プロフィールには年齢や出身大学、経験年数、担当した科、資格なども記載されていますので、それを事前に確認しておけば患者さんもレベルの低い医師を選択することはないはずです。 また、事前のカウンセリングにて医師がどのような対応をするかも重要なポイントです。高額な治療ばかり提案したり治療内容に関する説明が適当だったりする場合は経験や知識が薄い医師である可能性があります。患者さんの話をしっかり聞き、要望を踏まえた上で適切な治療法や説明を行えるのであれば、その医師は経験・知識豊富で人間的にも信頼できるといえるでしょう。 そうした医師に手術を依頼できれば安心感が増します。事前診断でペニスの長さをしっかり計測したり、包皮の伸縮率を測ったり、切除部分のデザインを正確に行うなど、適切なプロセスを踏んだ上で包茎手術に臨んでくれるはずです。そのような医師であれば、他人に見せられないような失敗をすることはほぼあり得ません。

利益ばかりを追求するクリニックだった

包茎手術は男性の大切なシンボルであるペニスにメスを入れる手術です。失敗しないためには患者さんの心に寄り添い、要望に合わせて適切な治療を行うことが大前提となります。 しかし悲しいことに、世の中には利益ばかりを追求して患者さんの気持ちを踏みにじるようなクリニックも存在しています。そのようなクリニックでは医師のレベルが低いだけでなく、治療フローも適切ではないことが多いため失敗する可能性が高まります。 患者さんが自費診療のクリニックを選ぶのは、包茎手術後の美しい仕上がりを求めてのことです。患者さんは高額な費用を払って大切な部位の手術を行うわけですから、医師やクリニックは全力でその想いに応えるのが当然です。 しかし、質の低いクリニックでは人件費の安いアルバイト医師に手術を担当させ、相談カウンセラーに話術が巧みな人材を配置して、手術費用を釣り上げるなどの行為を行い、利益をあげようとするのです。 そのようなクリニックは、開業から日が浅すぎる、医師の写真がサイトに掲載されていない、実際にカウンセリングに行ったら紹介されている医師がいなかったなどの特徴があります。 もちろん患者さんのことを思ってこれから頑張ろうと高い志を持って新規開業するクリニックもたくさんあります。しかし中には、上記のような悪徳クリニックも存在してしまっているのです。利益重視の悪徳クリニックに踊らされないように、みなさんはぜひお気をつけください。怪しいと思ったら踏みとどまる気持ちが大切です。

保険適用の手術を行った

仕上がりが悪く包茎手術に失敗したと嘆く方の中には「保険適用で手術を行った」という方も実はたくさんいらっしゃいます。保険適用の場合、できることに限りがあり仕上がりの良さを求めている方であれば、術後に失敗したと感じてしまうことでしょう。 真性包茎やカントン包茎は泌尿器科等で保険適用にて包茎手術を受けることができます。費用負担が3割であり、なるべく安く手術したいという目的であれば決して悪い選択ではありません。しかし、「仕上がりにこだわりたい」ということであれば、保険適用の手術は確実に失敗します。そもそも、泌尿器科での保険適用手術では、機能面の改善しか行えません。審美面については保険適用内の手術ではこだわることがどうしてもできないのです。 機能面の改善だけを行う手術とは、包茎を改善するために包皮口を切除してそのままただ縫合するだけの手術です。これでは、ツートンカラーや痛々しい傷跡、目立つ位置に縫合跡がくる、このような失敗が起こるのは当然といえるでしょう。 泌尿器科の医師がこのような結果になることを事前に説明しなかったことで余計にショックを受けられるというケースもあります。この場合は保険適用云々の話だけではなく、その医師本人に問題があるといえます。しかしそうでないならば、保険適用では仕上がりは期待できないと思っておきましょう。仕上がりの美しさを求めるのであれば、費用が多少かかっても自費診療のクリニックをぜひお選びください。

包茎手術のよくある失敗例

包茎手術は決して難しい手術ではありません。知識・経験が豊富で技術力の高い医師が、適切なプロセスを経て精密に手術を行えば、目も当てられないような失敗をすることはほぼないといえるでしょう。 しかし、前述のように世の中には知識・経験・技術レベルの低い医師や利益だけを追求するクリニックが存在するのも事実です。そのような医師・クリニックにあたらないためにも、みなさま自身が知識をつけることはとても大切です。 ここでは、包茎手術の失敗例をいくつか解説します。失敗を避けるためにもぜひご覧ください。

ツートンカラー

包茎手術の失敗例として多いのがツートンカラーと呼ばれるものです。ペニスの包皮は亀頭側と根元側で色味にかなりの違いがあるのをご存知でしょうか。亀頭側の包皮は内板と呼ばれるもので、ピンクがかった明るめの色をしています。根元側は外板と呼ばれていて、茶色みがかった暗めの色をしています。つまり包皮の色は根元から亀頭側に向かって暗い茶色から、明るいピンクへとグラデーション変化しているのです。 包茎手術はじっくり変化する包皮の途中を切除するものです。そのため縫合部分を境に若干の色味に違いが出るのは仕方ありません。つまり多少なりともツートンカラーになる可能性があるのです。 しかし、明らかに色が違う、目立つという場合は切除デザインや手術の仕方が悪いといえるでしょう。包茎手術では患者さんのペニスに合わせ、色味も考慮しながら切除デザインをします。その上で傷跡が目立たないように仕上がりを意識して手術をしなければなりません。適切なプロセスと仕上がりへのこだわりがないケースでは、目立ちすぎるツートンカラーになることは避けられないでしょう。

ケロイド

ケロイドも包茎手術の失敗例としてよくあるものです。ケロイドとは縫合部分が治癒する過程で炎症が続いてしまい腫瘍のような盛り上がりが傷跡にできてしまうものです。実は人によって体質的に傷跡がケロイドになりやすい方もいて、そうしたケースは手術の失敗というよりは避けようがなかったといえるかもしれません。 では手術が失敗してケロイドになる場合、何が原因となるのでしょうか。ひとつは丁寧な縫合がされないことです。雑に縫合してしまうと治癒の間に負荷がかかり組織がうまく形成されずにケロイド状になることがあります。 また、縫合糸を吸収糸ではなくナイロン糸にするとケロイドになる場合があります。ナイロン糸は体に吸収されることはなく、治癒期間の間もずっと患部にあり続けます。時には傷跡を引っ張るなどの刺激を与えることもあるでしょう。人によっては異物反応がでてケロイドになることもあります。ノーストクリニックでは包茎手術で体内に吸収される吸収糸を使いますので抜歯の必要がなく縫合部に負荷をかけることもありません。

遅漏や不感症

包茎手術後に遅漏や不感症になるケースもあります。「亀頭が露出するのだからむしろ早漏になるのでは?」と疑問に思うかもしれません。しかし、手術直後はそれまでのペニスと異なる刺激を亀頭に受けることとなり、それに慣れるまでは性感と認識しにくいことがあるのです。 そもそも、包茎状態と亀頭露出状態では亀頭への刺激はかなり違います。人によっては包茎手術後、亀頭に受ける刺激が性感ではなく痛みに感じるかもしれません。それまで得たことのない強すぎる刺激に対して慣れず、脳で痛みとして判断してしまっていることが原因です。このケースでは時間の経過とともに刺激に慣れていき、遅漏症状も治まっていきます。 問題は性感帯組織を切除してしまうケースです。亀頭付近の包皮内板は性感帯が集中している部位でもあります。そのため誤って切除すれば刺激を受ける感覚帯が減るため感度が低下する可能性があるのです。手術前にどのあたりを切除するのか、術後の性感はどうなるのかなど医師に確認することを強くおすすめします。

勃起時の突っ張り(切りすぎ)

包茎手術は単純にいえば亀頭を覆うほどに余っている包皮を切除して、亀頭を露出できるようにする手術です。適切な量を切除すれば包茎は問題なく改善できることでしょう。しかし包皮を切りすぎてしまうとどうでしょうか。そのようなミスを犯せば、勃起時に突っ張りを感じたり痛みを覚えたりすることになります。では実際に包皮を切りすぎることはあるのでしょうか。 包茎手術を行えばほとんどの人が術後すぐは自分のペニスに慣れません。それまで包皮に覆われていたのですから当然のことでしょう。勃起時に軽い突っ張りのようなものを感じることも意外と多くあります。これは皮膚がこなれていないことや、亀頭が露出した状態での勃起に慣れていないことが原因です。人間の皮膚はとても優秀で時間をかければ適切な状態へ向けて伸びていきます。そのため、最初のうちは多少突っ張りがあってもいつしか感じなくなることでしょう。 包茎手術は事前に患者さんのサイズを測り、事前に確認をします。正しいプロセスを踏んでいれば、「切りすぎて勃起時に激しい痛みがある」ということはまずあり得ません。もし本当に包皮の切りすぎが起きているのであれば、それは正しいプロセスを踏まなかったことが原因による失敗であるといえるでしょう。

包皮小帯(裏筋)の切除

包皮小帯とはいわゆる裏筋といわれる部分です。失敗例として包皮小帯を切除する事例は少なからずあります。亀頭ギリギリで包皮を切除してしまうとこのような失敗が起こる可能性があります。 ただし、包皮小帯は再形成により元の状態に近づけることが可能です。もし切除されてしまったのであれば再形成を検討してみましょう。

ペニスの変形

包茎手術から数ヶ月経過しても腫れがひかず、ペニスが変形したような状態になることがあります。変形はその形状により「ペリカン変形」「提灯変形」があります。 これらの変形の原因はリンパ液や血液の流れが悪くなっていることです。基本的には傷跡が治癒することで改善します。ただし、患者さんの体質や縫合が雑である場合は3ヶ月程度ペニスが変形したような状態が続く可能性があります。 また、事前の切除デザインが悪く包皮が中途半端に余る部分、足りない部分ができることで変形する場合もあります。このケースは明らかに手術の失敗であり、自然には改善しないため手術を検討することとなります。

病院によって異なる「包茎手術の成功」とは

同じ包茎手術でも、一般泌尿器科や包茎専門クリニックなど、病院ごとに治療の目的や方向性が異なります。それぞれの特徴を知って、自分に合った方針の医療機関を選びましょう。

一般泌尿器科では機能回復を重視

一般泌尿器科で行う包茎手術は、真性包茎や一部のカントン包茎の性的機能を回復させる目的で行われます。健康保険で治療を行うため、機能に問題のない包茎の治療は行いません。また包茎以外にも、さまざまな患者さんの診察や治療が行われていて、包茎手術の相談件数はそれほど多くないのが実情です。 一般泌尿器科での包茎手術は、基本的にツートンカラーになる「環状切開術」と、狭くなった包皮の口を広げる「包皮輪解除(ほうひりんかいじょ)」の2種類だけです。使用する医療器具は一般的なもので、特殊な器具や手術方法では治療しません。ツートンカラーは気にしない、できるだけ安く包茎を治したいという方に向いているかもしれません。

専門クリニックは見た目にも美しい手術

包茎治療を専門にしているクリニックで行う包茎手術は、機能の回復にとどまらず見た目の美しさにもこだわって治療をしています。真性包茎やカントンして戻らなくなった包茎以外にも、仮性包茎の手術も可能です。少々値段は高くても、見た目をきれいに仕上げたいという希望がある方に向いています。 包茎専門のクリニックでは年間の手術件数が多く、医師の経験や実績も豊富で、技術的にも信頼ができます。専用の器具や新型機器の導入も、専門としているクリニックだからこそできるアプローチもあります。包茎手術の種類もさまざまで、オリジナルの手術法もあります。縫合に形成手術の方法が導入されていれば、傷跡や変形で悩むことはほとんどないでしょう。

失敗が少ないクリニックのポイント

ツートンカラーがいくら成功例でも「誰にも知られたくない」「自然な仕上がりがいい」と考えている方にとっては失敗したと感じるのは当然でしょう。また、経験の少ない医師では包茎手術で失敗する確率が高くなります。自分がどんなペニスの仕上がりを期待しているのか、その期待に応じてくれる医師やクリニックを選びましょう。

丁寧なカウンセリング・診察

カウンセリングは医師が手術についての説明をするだけでなく、患者の状態や悩み・理想を正確に把握するためにとても重要な時間です。ペニスの計測も丁寧に行ってくれれば、包皮の切りすぎや余りすぎといった失敗は防げます。 また、分かりにくい話をされると、手術についてきちんと理解できない可能性があります。一つひとつの手術方法やメリット・デメリットについて専門用語を使わずに分かりやすく説明してもらえると、安心して手術を受けることができます。

専門性の高さ

手術後の仕上がりについては、手術を受けないと分からない部分ですが、包茎手術を専門に行っているクリニックでは、包皮の切り方・縫い方一つひとつが熟考されていて、失敗例のようなリスクが発生することは非常にまれです。 手術件数が多いクリニックの医師は経験が豊富で、技術も熟練されていきます。より個別の包茎状態に適した手術の方法や縫合の仕方、医療道具などを選定することが可能です。気になっているクリニックがあれば、包茎手術をどの程度の頻度で行っているのかも確認してみましょう。

アフターケア

術後は些細なことも心配になります。いつでも相談できる窓口があると、手術後の経過も安心です。仕上がりを美しくするのは医師の腕前もありますが、それを実現するのは術後のケアにかかっているといっても過言ではありません。窓口が少ない・電話対応の時間が限られていると、アフターケアが行き届きません。

ノーストクリニックなら包茎手術後も満足できる

ノーストクリニックは、およそ30年にわたって包茎手術を積み重ねた専門性の高さと実績を持っています。丁寧にカウンセリングを行っており、ご希望をしっかりとくみとった手術をご提案させていただきます。ノーストクリニックでは、3D計測器を用いてミリ単位の正確な計測が可能です。包皮の切りすぎや余らせすぎがなく、縫合のバランスも適切に行い、ゆがみやよじれのない自然な包皮にします。 また、ノーストクリニックは美容形成に特化した縫合技術にも自信があります。細やかに縫い合わせて傷跡が残りにくい美しい仕上がりです。使用している専用器具にもこだわっていて、手術したことが見た目に分からないくらいに目立たなくさせます。包茎手術をしたことがバレたくない方や、変形や傷跡が残るのが心配な方でもご安心いただけます。 どうしても切る手術に抵抗がある方は、切らない包茎手術も可能です。手術を受ける受けないに関係なく、包茎に関するお悩み相談や手術についての質問を受け付けています。打ち明けにくい悩みも男性スタッフが親身になって24時間対応します。まずは、包茎手術への希望を電話カウンセリングでお聞かせください。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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