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皮オナニーは包茎になるリスクがある?対策方法も併せて解説

「皮オナニーをすると包茎になる」という話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。包皮を動かして亀頭を刺激する方法で、包茎の人は基本的に皮オナニーをしています。「皮オナニーでどうして包茎になるの?」「どうしたらやめられる?」など疑問も多いことでしょう。 今回は、皮オナニーをすると包茎になるのか、包茎以外のリスク、皮オナニーをやめるメリットや対策方法について解説します。

皮オナニーすると包茎になる?

皮オナニーとは、包皮を上下に動かして亀頭を刺激する自慰行為のことです。そのため、自慰行為のたびに包皮が引っ張られてしまい、長く続けていると包皮が伸びて包茎になる可能性があります。 皮膚は人間の部位の中でも伸縮性が高く、包皮もゴムのように伸びる性質を持ちます。伸びた状態が続いてしまうと、劣化したゴムのように伸びたまま元に戻りにくくなり、結果的に包茎になるまたは悪化することがあるのです。 人それぞれで皮膚の状態には違いがありますので、皮オナニーをしたら絶対に包茎になるわけではありません。しかし、皮オナニーを続けることで包皮が伸びてしまう可能性があることは覚えておいたほうがよいでしょう。

皮オナニーの包茎以外のリスク

皮オナニーには包茎になりやすくなってしまうこと以外にも、さまざまなデメリットがあります。

早漏になる

皮オナニーに慣れてしまうと、早漏になりやすいかもしれません。 前述の通り、皮オナニーは包皮を動かすことで亀頭を刺激します。つまり、亀頭に直接刺激を与えるものではありません。そのため、亀頭は外部からの刺激に慣れる機会が失われて敏感なままになりやすいのです。特に包茎の場合は非勃起時も包皮で亀頭が守られているため、亀頭がより弱くなりやすい傾向にあります。 このようなことから、亀頭を直接擦るのではなく皮オナニーに慣れてしまっていると、敏感な亀頭のままになり早漏になりやすくなります。

不衛生になりやすい

皮オナニーはペニスが不衛生になってしまうこともあります。 皮オナニーをする人の中には、包皮で亀頭を覆った状態で射精する人がいます。さらに亀頭が敏感であるため、射精後に亀頭をティッシュで拭かずにそのままにしてしまうこともあるようです。 このような場合、包皮内部は精液のせいで蒸れてしまい、雑菌が増えやすくなります。また、精液は恥垢の元にもなりますので、嫌なニオイを発しやすくなる可能性が高まります。さらに、尿道口や亀頭の細かな傷から増殖した雑菌が入り込み、炎症を起こす可能性もあります。

包茎の人が皮オナニーを止めるメリット

包茎(仮性包茎)の人が皮オナニーをやめると、以下のようなメリットがあります。

適切な性感を得やすい

皮オナニーをやめると、適切な性感を得られるようになって早漏が改善するかもしれません。 包皮を動かす自慰行為は、亀頭への刺激が少ないことから、亀頭が敏感なままで早漏になることがあります。しかし、仮性包茎であるならば亀頭を露出させ、亀頭を刺激するようにするのがおすすめです。亀頭が鍛えられて刺激に強くなりますので、射精をコントロールしやすくなります。早漏を改善したいならば、皮オナニーを卒業しましょう。

衛生的である

亀頭を露出させた自慰行為は、皮オナニーよりも衛生的です。 亀頭を露出させたままで自慰行為をすれば、カウパー液や精液が包皮内部に溜まりにくくなります。また、射精後もしっかり亀頭の汚れをティッシュで拭き取れますので、乾いた状態を保ちやすくなるでしょう。そのため、雑菌の繁殖や嫌なニオイを抑えやすくなります。

包茎の人が皮オナニーを卒業する対策・方法

包茎の人が皮オナニーを卒業するための対策や方法について解説します。

仮性包茎なら包皮を剥く

仮性包茎の人ならば、自慰行為の際にしっかり包皮を剥くことを意識しましょう。 仮性包茎の場合、勃起時は自然に剥けるまたは手を使って包皮を剥くことができます。「亀頭を直接触ると痛い・くすぐったい」「包皮を使うのに慣れている」という人はもちろん多いことでしょう。しかし、皮オナニーにはさまざまなデメリットがあります。亀頭を強くするためにも、しっかり包皮を剥いて自慰行為をしましょう。

包茎手術を受ける

真性包茎の人であれば、まずは包茎手術を受けましょう。 真性包茎の場合、非勃起時はもちろん勃起時でも亀頭が露出することがありません。そのため、皮オナニーをするしか選択肢がないのが現実です。しかし、包茎手術を受ければ常に亀頭が露出するようになります。その結果、亀頭を刺激する自慰行為ができるようになります。

包茎を改善するなら東京ノーストクリニック

包茎を改善したいとお考えなら、東京ノーストクリニックにご相談ください。

心に寄り添うカウンセリング

東京ノーストクリニックでは、カウンセリングを大切にしています。 家族や友人など親しい間柄であっても、包茎のことは相談しにくいものです。当院では、包茎治療について確かな技術と経験を持つ医師が、患者さんの気持ちに寄り添いお悩みをしっかり伺います。患者さんのご要望を尊重し、一人ひとりのペニスにあったご提案をいたしますので、ぜひご相談ください。

痛みのない丁寧な施術

東京ノーストクリニックでは二段階麻酔を採用しています。事前に塗るタイプの麻酔を行ってから注射をしますので、針が刺さる痛みがないので安心です。麻酔がしっかり効いてから執刀いたしますので、術中の痛みもありません。 高い技術を持つ熟練の医師がその知識と経験を活かして丁寧に施術いたします。なるべく傷跡が目立たないように処置いたしますのでお任せください。

アフターケアも万全

東京ノーストクリニックでは24時間対応の電話相談窓口を設置しています。専門の男性カウンセラーが患者さんに寄り添い、術後の不安な気持ちや疑問に対して丁寧にお答えいたします。また、全国35院すべての東京ノーストクリニックで再診を受けられますので、なにかありましたらいつでもご相談ください。

まとめ

今回は、皮オナニーには包茎になるリスクがあるのかについて解説しました。 皮オナニーは包皮を上下に動かして行う自慰行為です。そのため、長く続けていると包皮が引っ張られて伸びてしまい、包茎が悪化する可能性があります。その他にも、早漏になりやすいことや不衛生になりやすいといったデメリットがありますので、皮オナニーはやめることをおすすめします。 真性包茎で皮オナニーに頼るしかない…という方はぜひ包茎手術をご検討ください。創業から35年、12万件以上の症例実績を持つ東京ノーストクリニックならば、ご満足いただける治療をご提供できます。ぜひご相談ください。

監修者情報

東京ノーストクリニック田中泰吉総医院長

監修者 田中泰吉

東京ノーストクリニック 総院長

最終学歴
昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
昭和49年 医師国家試験合格
職歴
平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著書
男のためのノースト最強治療法 | 田中泰吉 (著)

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