「ペニスはいつからいつまで成長する?」という疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。ペニスは思春期に成長が始まり、成人後は目に見えて大きくなることはないとされています。しかし「成人後も大きくしたい」そうお考えの方は多いことでしょう。 今回は、ペニスが成長するタイミングや成人後に大きくする方法について解説します。
ペニスが大きく成長するのは思春期から
身長と同じように、ペニスもまた思春期頃に一気に大きくなります。まずは、ペニスの成長スパートのタイミングや成長の流れについて解説していきます。
男子における成長スパート
男子の身体は成長スパートと呼ばれるタイミングで大きく成長します。成長スパートの期間は個人差がありますが、12歳頃から16歳頃までです。 性器も身体の一部ですが、実は成長スパートの少し前に性的成熟が起こります。やはり個人差がありますが、早いと9歳くらいから陰嚢や精巣が大きくなり、陰茎も成長していきます。成長スパートは、陰嚢や精巣の増大から1~2年後くらいから始まります。性的成熟は成長スパートと同じく16歳ぐらいまで続くのが一般的です。
ペニス成長の流れ
前述の通り、性的成熟は早ければ9歳くらいに起こる、陰嚢や精巣の成長から始まります。実はこれ以降の性的成熟は、ある程度決まった順番で起こっていきます。 陰嚢や精巣が成長後、陰茎が長くなり、精管や前立腺が増大します。さらに陰毛が生え始め、その数年後にヒゲや脇毛がしっかり生えるようになります。そして最終的に12歳半から14歳頃にかけて射精ができるようになるのです。包皮は陰茎が長くなるタイミングで剥けていき、亀頭が露出できるようになっていきます。 性的成熟、つまりペニスの成長はこうした順番で進むのが一般的です。変化が始まる時期や変化の速さには個人差があります。じっくり成長することもあれば、あるタイミングを境として急激に成長することもあります。 参考「男児の思春期」
成人後の成長はほぼない
人間の身体の成長には個人差がありますが、前述の通り成長スパートとされるのは16歳くらいまでです。そのため、20歳くらいまでにはほとんどの人が成長しきり、成人後に成長することはほぼありません。 ペニスも同じで、成人後に極端に大きくなることはほぼありません。そのため、性的成熟のタイミングでペニスが十分に成長できず、包茎が自然に改善されなかった場合は、成人後もずっと包茎のままとなります。
ペニスの成長に影響するもの
ペニスの成長には、以下のようなものが影響します。
十分な栄養
ペニスをしっかり成長させるには、成長のタイミングで栄養をしっかり補給することが大切です。 ペニスは身体の一部です。そのため、タンパク質・脂質・炭水化物といった三大栄養素を成長期にしっかり摂取しなければなりません。他にもビタミン類やカルシウムはもちろん、ミネラルも摂取してホルモンの分泌を促すことが大切です。肉・魚・野菜・果物などを好き嫌いなくしっかり食べて、ペニスを大きくしていきましょう。
成長ホルモンと睡眠
ペニスの成長には睡眠も大きく関係しています。 人間の身体が成長するには、成長ホルモンの分泌が欠かせません。成長スパートや性的成熟のタイミングにあわせて成長ホルモンが大量に分泌されるようになります。成長ホルモンが特に多く分泌されるのが、睡眠時であるとされています。これは、身体や脳を休ませている睡眠中に、身体の修復や成長をはかるためです。寝る子は育つという言葉がありますが、ペニスもまた寝ることでしっかり育つわけです。
勃起にも影響する
しっかりとした栄養補給や睡眠は、勃起力にも関係しています。 勃起をするためには、ペニスに多くの血液が流れ込まなければなりません。つまり、血流が悪化していると、しっかり勃起できないわけです。 栄養が不足してしまうと、血が足りなくなったり血流が悪化したりします。逆に食べ過ぎていれば糖尿病や高血圧などが引き起こされ、血管が損傷して血流が悪くなることもあるでしょう。 睡眠が不足すれば、脳の働きが悪くなり勃起のための信号が正しく送れなくなる可能性があります。また疲労によって勃起が不十分になることもあるでしょう。 このように、栄養補給や睡眠はペニスの成長だけでなく、勃起にも大きく関係しているものなのです。
大人になってからペニスを成長させるために
成人後、栄養や睡眠を十分にとればしっかり勃起できるようになるかもしれません。しかし、ペニスそのものは自然に成長することはありません。 ここでは、成人後もペニスを大きくできる手術について解説します。
長茎術
体内に埋もれているペニスを引き出して、非勃起時のペニスを大きくする手術です。 ペニスは目に見える体外の部分だけでなく、体内にも埋もれています。人によってはかなり多く埋もれていることがあり、その結果、十分なサイズを確保できていないこともあります。 長茎術ではそんな埋もれたペニスを引き出すことができるわけです。
亀頭増大術
ヒアルロン酸などを注入して、亀頭を大きくする方法です。 ペニスが長くても亀頭が小さいと、先細りペニスとして見た目が悪くなってしまいます。陰茎の長さと同じように、亀頭の太さも自然に大きくさせることはできません。しかし、亀頭増大術を行えば、薬剤によって物理的に亀頭が大きくなり、ペニス全体の見た目を良くすることができます。
シリコンボール挿入術
シリコンボールを陰茎に挿入して、太さやたくましさを演出する方法です。 シリコンボールは、勃起時に似た硬さ・弾力があり、触るとコリッとした独特の感触があります。適度な凹凸は膣内へ絶妙な刺激を与えることができ、性行為時の満足度を高められます。シリコンボールの分だけ陰茎を太くできますので、ペニスのサイズアップという意味でもおすすめです。
市販グッズの使用はNG
ペニス増大を目的としたグッズが市販されていますが、それらの使用はやめておきましょう。 市販されている増大グッズとされる商品は、医学的に効果が認められているものではありません。そのため、増大効果は期待できませんし、使い方次第ではペニスを傷つけてしまう可能性もあります。 また、増大グッズは高額なものも多くありますので、費用面でもリスクがあり、おすすめできません。
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まとめ
今回は、ペニスの成長について解説しました。 ペニスは思春期における性的成熟のタイミングで大きく成長します。そのため、このタイミングでしっかり栄養や睡眠をとることがペニスを大きくするのに大切です。成人後はペニスが大きくなることはありませんが、亀頭増大術などを行えば、ペニスをパワーアップできます。ペニスをたくましくしたいなら、症例実績12万件以上を誇る東京ノーストクリニックにぜひご相談ください。