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早漏のよくある質問
早漏のよくある質問
皆様からの症状や治療についての悩みや不安、ご質問についてお答えします。
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コンドームが付けにくく早漏です…。包茎の場合の正しい装着方法を教えてください。
包茎の場合、勃起状態でペニスそのものは張り詰めているものの、皮にはだぶつきがあります。そのだぶつきでピストンのたびにコンドームが動いてしまい、気が付いたら取れてしまうことがあるのです。
仮性包茎の場合
まずはしっかりと勃起させて皮をしっかりと剥きましょう。そして剥いた皮のだぶつきを根元に寄せます。そしてコンドームの空気を抜きながら亀頭の先端からしっかりと装着し、根元までゴムを伸ばしていきます。その後、根元にある皮のだぶつきをコンドーム内にしまいましょう。皮のだぶつきがコンドーム内に収められたのを確認後、改めてコンドームをしっかり根元まで装着します。
真性包茎の場合
真性包茎の場合はカリの凹凸が少ないためコンドームが外れやすくなっています。ですから、なるべくズレないように小さめ~ピッタリサイズのコンドームを用意しましょう。フィット感のあるコンドームであれば、ピストン中にズレにくくなり外れるリスクを抑えることができるためです。 -
亀頭周辺部分が感じすぎる対処法を教えてください。
亀頭が感じやすくて困るという方は、日常的に亀頭が下着に触れてしまっただけでピクッと反応したり、時には痛みを伴うこともあるのが、この「亀頭過敏症」の症状です。亀頭が感じやすい場合、ヒアルロン酸を注入して亀頭を増大するという手術で治療することができます。ヒアルロン酸によって亀頭に膜を作るようなイメージで、刺激から亀頭の神経を守ることで敏感さが解消されます。
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早漏なのですが、仮性包茎が原因でしょうか。セックスの時パートナーが満足しているかが心配です。
仮性包茎の方は普段は亀頭が包皮に覆われているため、刺激に弱い傾向です。包茎手術により刺激に慣れることで改善につながります。
監修者情報
監修者 田中泰吉
東京ノーストクリニック 総院長
- 最終学歴
- 昭和49年 大阪医科大学医学部卒業
- 昭和49年 医師国家試験合格
- 職歴
- 平成02年 田中クリニック 開院
平成13年 東京ノーストクリニック 開院
平成24年 東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年 東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任